心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

ダメな相手を好きになる人

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もうどうしようも無い人を好きになる人っている

 

私自身も私の周りでもそういう経験はある人がいる

 

変なのを拾ってきちゃう様な時

 

そんなときは、おもいっきり自己評価が低いとき

 

めっちゃ頑張ってても、なんだか認められた感じがしない時

 

そんなときは「私が僕がこの人を見てあげないとダメかも」って思って自分の存在価値を見いだす

   

「この人には私が僕が必要」と言って、自分の存在意義を考える

 

誰かにとって必要な自分でいたい

 

そうじゃないと生きている価値が見出だせない

 

子供のために毎日悪戦苦闘している同級生を横目に、キャリアはあってお金もある女性がヒモみたいな男性と同棲しているなんて事はある

 

精神的に不安定な女性と献身的に一緒にいる男性とかも多い

 

それって依存

 

子供を過保護に育てている母親と一緒で、「その人が自分無しでは生きられないでしょ」と思い込んで、「そんな自分は優しくて立派で偉い」と位置付ける

 

ダメ人間を飼っている飼い主だから、ダメ人間が出来る人間になったら、自分の存在価値はなくなっちゃう

 

だから、相手の成長も自立も望まない

 

お互いにとってとっても居心地がいい

 

子供もペットもダメ人間も皆一緒

 

相手に優しくしてる自分が素敵

 

養ってやってる自分が偉い

 

上手く動いてくれなきゃ、脅す、叩く、殴る、蹴る

 

だってペットだもの

 

都合に合わせて溺愛する

 

だって育っちゃ困るもの

 

自己評価の低い日本で過保護もDVも虐待も増えている世の中で、そんな男女も親子も増えているかもしれない

 

それでも子供は産まれてくる

 

男女の依存が、親子に代わる

 

親子の依存が祖父母と孫に代わる

 

自立出来ない自己愛性人格障害が増えていく

 

これ、何なのかな?

 

ダメ人間と自己愛性人格障害者を増やして2人で1人と数える作戦かな?

 

生きている価値が無いと思わせて自殺に追い込む作戦かな?

 

動物行動学上、一種類の生物が増えすぎると共食いしたり殺し合いをして自分達て丁度いい数にしていくはず

 

きっと、人間も増えすぎて、イライラして命を粗末に扱ったり、1人じゃ生きられない人が増えたりしていくのかもしれない

 

なんて、ダメ人間から動物行動学って、話が飛びすぎたかな