困った人を仕立て上げる自己愛性人格障害者
自己愛性人格障害者は、ターゲットを「仕事の出来ない困った迷惑な人だ」と周りに印象付けるような発言を繰り返す
自己愛性人格障害者から何か仕事をお願いされたり、自己愛性人格障害者から仕事を引き継いだり、以前自己愛性人格障害者がしたことのある仕事をするときはかなり面倒だ
自己愛性人格障害者は、ターゲットに有益な情報を持っていても流さない
必要な引き継ぎもあえて適当にする
そして、出来ればターゲットが困ったり失敗する事を望む
ターゲットにキチンと仕事をされては困るのだ
自分が有能で仕事の出来る存在であることをターゲットが失敗する事で何としてでも周囲に知らしめたい
「やっぱり自己愛性人格障害者がいてくれないと困るよね」と周囲に言ってもらいたい
誰でもやれる仕事を自分がやっていたなんてプライドが許さない
なんとしても周囲の人達を困らせて、ターゲットを貶めたい
もし、ターゲットが何の手違いもなくこなしたとしても、細かいことで「こんなことも気がつかなかったのかしら?」と周囲に漏らす
ターゲットにも「私の時は通例だったけど、やってないから周りは困ってるわよ」と言う
実際は誰も困っていないし、そんなことしなくてもいいからやっていないのだけれども、「私達はこんなルールでずっとやって来たのだからそういうルールでやって来た先輩達の事を大切にするには必ず必要なことだ!」といらないルールも重要視する
はたから見るとちょっと融通の利かないキチンとした人のようにも見えるが、そのルールを重要視する事に大した意味はない
ただただ、ターゲットを出来ない奴だと言いたいだけだで、ターゲットがもしそのルールを誰かから聞いてやったとしたら「そんなルールいらないのにいつまでやってるのかしら?」と周囲に言う
ターゲットに言うわけがない
表向きは「ターゲットに言っては一生懸命やっているのに可哀想だから」なんていい人ぶって、中身は影で言ってつま弾きにしたいだけ
まっ、ただのいじめだ
そんな事をやり続けた結果、ターゲット本人も自分の不甲斐なさに周りに迷惑をかけてすまないと思いがちだ
周囲も、なんだか自信あり気に言う自己愛性人格障害者に意見を求め、自信無さげなターゲットを困った人だと思いがちだ
しかも周囲の損得勘定が強い人は確実に「自己愛性人格障害者害といる方が得そうだ!」と思うため、自己愛性人格障害者に肩入れする
肩入れというより、自己愛性人格障害者に対して「自分は有益で近くに置いて可愛がった方がいいぞ」ということを知らしめなければいけないため、そのターゲットを自己愛性人格障害者に分かりやすくいじめる
これが、自己愛性人格障害者の作るいじめの構造だ
自己愛性人格障害者に忠誠心を示すために、周囲は勝手にターゲットをいじめる
その忠誠心を競うために、勝手にいじめはエスカレートしていく
もし、自分がターゲットにされ「困った人ね」と言われたら、それでも今出来る目の前の事を自分なりにキチンとやり自信をもってドンとしていればいい
助けを求められる時は周囲に助けを求め、その代わりその縁を大切に感謝していればいい
そうすることで、そのうち大切にされる方に人は集まる
そんなもんだと思う