心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

悪口を言うと悪口にやられるかも

f:id:pilatesno-1:20210301234810j:plain元々、自己愛性人格障害者的な損得や勝ち負けを重要視した考え方だった人は、周囲の自己愛性人格障害者とずっと話ているとその考え方が固定する

自己愛性人格障害は結構移る

気がつけばグループの中を自己愛性人格障害者の巣窟としてしまう

そして、新たな自己愛性人格障害者が入って来たり、そのグループ内で自己愛性人格障害が移ってしまった人との対立が激化する

すると益々その対立に巻き込まれた人達の考え方はそちらに傾く

悪口は一人では言えないから、悪口を言う人達は増えていく

基本人間は、自分の都合のいいように解釈する

自分が「この人嫌い」と誰かに言ったとき、「そっか」と相づちを打ったとしても同調してその嫌いを共有してくれたと判断してしまう人は多い

だから、悪口は一体感を演出して仲間を増やしてしまいがち

しかも悪口でもドーパミンは出る

ストレスを悪口で解消する方法は、麻薬のようにやめられなくなる

勝ち負けや損得を指針に生活していると、ストレスが溜まりやすいので、悪口に頼る生活はなかなかやめられない

悪口は味方にも不信感を生む厄介なものだから、気がつけば味方だと思っていた人達は、周囲から離れて行くかもしれない

損得勘定でその人といたら得をすると思った人だけが残る事になるため、周りは得をしないと思えばあっさりとその人を捨てるような人達しか集まらない

そんなグループをよく思う様な人はいないため、気がつけばその人を悪く思う人が増えていく

自己愛性人格障害者は、一人でいれるほど自立していない

一人でいることは可哀想なことだし、慕われていないダメな人間の証

一人でいることを避けたいはずなのに、見た目はグループだけど冷静に見れば一人

人気者でいたいはずなのに、人気者には程遠い

悪口でストレス解消、悪口でグループを作る手法は、結局悪口を呼んで、悪口にやられる

そんな人達が目の前にいる

どんなにトップが素敵な人でも、どんどん移る

今の私にはあまり影響が無い自己愛性人格障害者達も、グループ内をぐちゃぐちゃと掻き回して、自己愛性人格障害者をどんどん増やす

人間一度染まってみないと分からないのかもしれないな

なんて思う