ちょっぴり付け足してみようと思う
自己愛性人格障害者を見ていて日々色々な事を思う
いじめや不登校やストーカーやDVやパワハラなど色々な事に自己愛性人格障害者の考え方や行動は影響する
「ピラティス」や「めざせNO.1」で人と関わる中で、自己愛性人格障害者から受けるストレスをかわせる心や自己愛性人格障害者的な考え方に片寄らないで生きていく方法をそっと生徒さんの頭の片隅に置いてあげる事が出来るといいなと思っている
実際、「めざせNO.1」に通う子供達も親御さんも、初めは傷ついてる方が多い
運動が出来ない子が多いから、周りと比較して出来ないことに自信を失くして半ば諦めてくる親子が多い
でも、どんどんとたくましくなっていく
初めは意見が言えない自信のない子もどんどんと意見を言いだす
出来なくて諦めていた子は、出来ない事に向き合えないだけ
そうなってしまったのは、比べて冷やかす人がいたり、出来ない事で自分がダメな人間だと思ってしまったため
「めざせNO.1」に通って諦めが少しずつ消えていくと、なんとか出来る方法を考えたり、考えた事がそれで正しいかを私に聞いてきます
そんな姿をみて、少しずつ自己愛性人格障害的な考え方が抜けてきてるなって思うんです
人と比較しないで生きていく事なんて出来ないけれど、比較ばかりして生きていくのは辛すぎる
自己愛性人格障害者を沢山見る中でしっかり勉強させてもらって、世の中でしんどい思いをしている人達に少しでも還元できればいいなと思っています
直接お会いできる人は少ないと思うので、ブログを見て少しでも楽になる方法を自分のものにできる人がいればいいなと思います
自己愛性人格障害者もきっと全てが悪ではないです
ただ、極端な人はどんな人でも近くにいると辛いので、上手に距離をとらないと気持ちがやられます
その距離感を掴むきっかけにしてみてくださいって思います