心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

ポジティブな考え方の先にあるもの

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筋肉は壊して作るの繰り返し

 

筋肉痛があると「筋肉が出来てるぞ!」って頭で変換出来れば、ふふっと嬉しくなるなーんて人もいる

 

ムキムキの人で、ニコニコしながら「筋肉痛で…」って言ってる人は結構いる

 

それ、普通の人には考えられない

 

そ、痛みが喜びに変わる

 

まるで御産

 

「痛いけどしないと変な病気で死んじゃうかもしれない!」って予防接種を我慢したり…

 

「辛いけどこの治療で治るかも」と思って辛い治療に耐えたり…

 

人間どれだけポジティブなんだって思う

 

でも、やっぱり未来が輝いて見えないのにポジティブになるのは難しい

 

そう考えると、どんなに辛く苦しそうな状況だとしてもポジティブな人の未来はキラキラと輝いているのかもしれない

 

病気で余命宣告を受けているような人も、ポジティブに生きていればその人の未来は輝いている

 

だったら、可哀想とか周りが思うのってどうなんだろうって思う

 

筋肉痛と比べる私もどうかと思うけど「筋肉痛だー」ってニコニコしている人に「可哀想」って声は掛けないし神妙にはならない

 

どんな人でも、どんな状況でも、他人にはそんなスタンスでいいのかもしれない

 

それが、相手を尊重することだったり、相手の未来は輝いていると信じる事だったりするのかもしれない

 

競技等で結果が悪かった時に、軽くポジティブな声のかけられかたの方が気持ちが楽だったり、スッキリしたりする訳はそんなところにあるのかもしれない

 

スポーツをする人はMだなって題名で書こうと思ったら意外なところに落ちてしまった

 

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