心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

学校の先生はいじめを知らない

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学校の先生になろうとする人は、多分いじめに合ったことなんて無いだろうと私は思っている

 

だって、学校が楽しくなく苦痛だったのなら学校の先生になりたいなんて絶対に思わないだろうと思うから…

 

いじめられたことがないし、いじめに気がつく人達ではない人が学校の先生になり、いじめ問題に対応する

 

そんな集団にいったい何が出来るのだろう??といつも思ってしまう

 

学校がいじめ問題に対応出来ないというニュースがあると、学校に対応を求める事への絶望感を覚える

 

方やいじめ問題を取り扱う人達は、学校の先生とは全く違う人達だ

自分もいじめに合ったことがある被害者である場合も多いし、自分の子供が被害者であったからこそ、そこに関わっている場合もあるかもしれない

 

学校や先生に対するやるせなさを持ちながら、どうすればいいのか悩みに悩んだ経歴を持っていて、その後どこかで子供達のサポートに回った人達なんじゃないかと思う

 

これ、いじめも不登校も同じ

 

学校が居場所にならない子供達に、学校が楽しかった子供時代を過ごしている先生達が対応する事の難しさ

 

先生が解決する事は不可能かもね