心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は他人には興味がない

f:id:pilatesno-1:20210302203745j:plain 自己愛性人格障害者は他人の事ばかり調べているじゃない!

なんて思うかもしれない

他人の情報をせっせと聞き出すじゃん!って思っているかもしれないけれど、実は他人には全く興味がない

自己愛性人格障害者は、他人を通して自分を見ている

というより、自分ばかり見ていたいのに他人を通してしか自分を見れないから、他人との関わりを持とうとしているだけなのだ

そもそも、他人を通して自分を見るってどういう事か

分かりやすいのは、他人の評価してくれた自分

もうひとつは、他人の成績を見てそれより高い成績の自分を見る

見えた自分を自慢するおまけ付きだ

他人に関わるのは、あくまでも自分を見るため

自分を自分で見ることが出来ないので、この二つの方法でひたすら自分を見続ける

自己愛性人格障害者にとって、他人は自分を見るための道具でしかないし、情報だって自分を見るための道具

ターゲットに当たり散らして暴言や暴力をすることも、ターゲットに出来ない自分を投影してるだけに過ぎない

他人が気になるんじゃなくて自分か気になってるのだ

そんな風に思うと、道具としてしか他人を見ていないってとこに、凄く納得がいった

結局はあんまり近づかない方がいい

近づけば道具として使われるだけなんてバカバカしいし、そもそも他人に興味がない人とコミュニケーションが取れる訳がない

大嫌いな自分なのか?大好きな自分なのか?それすらも分からないんだろうから、ほんと面倒な人達だ

自分を見ていたいから、謝ってでも回りとの関わりを持ってないといけないとか、もう本末転倒かもね