心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

「ウソばっかり」の嘘の種類と自己愛性人格障害

自己愛性人格障害者の子はウソばかりつく

 

しかも、それを嘘だと思っていない

 

ママに報告する時は、ママの都合の良いように言い換える

 

周りの大人に伝えるときは、周りの大人の都合の良いように言い換える

 

よく言う事を聞き、とってもいい子に見えるけど、目の前にいる人のいい子になれればどんな嘘だってつく

 

嘘をつく必要のない些細な事でも嘘をつくので信用性に欠くことになる

 

そのうち、自己愛性人格障害の子供だって、大人になる

 

もっと辻褄を合わせようとかの計算が入るのかと思いきや、意外と辻褄が合っていなくても気にしないのだ

 

だから、同じ事を違う人に話すシーンに出くわすと、周りの人間は??と首をかしげる事態になってしまう

 

子供なら「良くあるよね」と許された嘘も、大人になったらいただけない

 

ちょっぴり盛った楽しい嘘ならよくあるけれど、基本、自己愛性人格障害者が嘘をつくときは自尊心に関わるときが多い

 

自己愛性人格障害者やその子供が「誘った」にも関わらず「誘われた」に変化する

 

「お願いした」が「頼み込まれた」になったり、「真似した」が「真似された」になったり、「付き合ってもらった」が「イヤイヤ付き合わされた」になる

 

「いじめた」は「いじめられた」になるし、「妬んだ」は「妬まれてる」に、「羨ましい」は「羨んでる」に変わるし、「やりたくてしょうがない」は「やらされて困ってる」になる

 

他の人であれば、その嘘をつくことにあまり価値を感じないかもしれない

 

だから、初めのうちや大好きになってしまうと他愛もない嘘とスルーしてしまうかもしれない

 

でも、ふと考えても、誠実さに欠く嘘じゃない周りを傷つける嘘は、人格否定というボディブローが日に日に効いてくるはずだ

 

近くにいるだけで気分が悪い

 

周りを下に見て、自分を上げるための嘘をなんの悪気もなく付く人とは、ちょっぴり距離を置いて接したほうが良いかもしれない

 

嘘を付く人は信用出来ないけれど、自分を盛るだけの嘘の方がまだかわいいかもしれない

 

 

なんて、比較の問題じゃないか