心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者が撃沈しても

自己愛性人格障害者親子が、撃沈した

 

自分の思い通りにはならなかったのだ

 

そりゃー誰でもある

 

この位の点数は取れるかな?なんて思っていてもびっくりするような点数の時は、私もゴルフ場のホールの中に小さくなって入りたくなる

 

自己愛性人格障害者達も、私と同じ様な気分になるのだろう

 

そして大抵引きこもる

 

そもそも、自己愛性人格障害者がこのような状態になる時の目標は遥かに高い

 

周りの人の目利きでは、その点数はそれ相応だと思うような点数だ

 

なのに、その相応の点数に物凄いショックを受けるのだ

 

なぜたろう?

 

自己愛性人格障害者達は、自分は80点は取れるはずだと信じて疑わない

 

先生が「今のあなたなら70点位よ」といっても80点は取れると信じている

 

先生は私の事をキチンと評価してくれていないとさえ思っている

 

そして、それを周りにも言ってしまう

 

周りの人は、大人なら「そうなのね」と相槌を打つかもしれない

 

その人が、一緒にいれば奢ってくれる様な人なら「いやー、80点は取れるわよね」と言ってくれるかもしれない

 

「70点しか取れなそう」と不安がる周りの人を「70点じゃ合格しないじゃない!受けても意味ないんじゃないの?」なんて馬鹿にする

 

そして、自分が70点だった時‥穴に入りたくなる気持ちは想像が出来るだろう

 

先生に70点って言われたのなら、キチンと評価出来ない先生ではなく、キチンと評価出来る先生となる

 

セットで、キチンと評価出来ない自分が付いてくる

 

「70点位しか取れないわ」と言っていた人が自分より1点でも高い点数を取れば、そりゃーバカにされると思うかもしれない

 

だから、できるならずっと人には会いたくない

 

でも、自己愛性人格障害者達は、人と比べて「自分の方が上ね」と思って日々を過ごさないと生きていけない

 

バカにする事で、エネルギーチャージをしてるのだ

 

自己愛性人格障害者はエネルギーが無くなると生きていけないから、穴にずっと引きこもっていることも出来ない

 

この70点というおぞましい記憶を、頭の奥の方にしまい込み、出てきた瞬間から、周りをバカにしてエネルギーをチャージしていこうとターゲットになる人を探しまくる

 

この、ギャップが普通は理解出来ない

 

あんなに上から目線の人が、まさか自信がないなんて、誰も思わない

 

撃沈した一日が、あったのかと思うほど物凄い復活を遂げる

 

しまいこんだ記憶も、どこにも存在しない様な振る舞いに、周りは唖然とするしかない

 

ありゃー病気だ!

 

と、気がつく人もなかなかいないなんて、不思議

 

化け物だ