心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者のターゲット探しに対処する方法

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自己愛性人格障害者は、常にターゲットを探している

 

自分の手足となりそうな取り巻きと、イライラのはけ口となりそうなターゲットを探そうと自分の周りの人達を物色しながら喋っている

 

自己愛性人格障害者にとって、取り巻きとターゲットは必須アイテム

 

何かを自分で発言して実行するほど自分に自信が無いから、自分の変わりに動いてくれる取り巻きか必要

 

イライラを自分で収めることは不可能だから、溜まったら全てを外に出すためにターゲットが必要

 

本当に??

   

あれだけ文句ばかり言っている自己愛性人格障害者が発言実行する事が出来ない??

 

まさか!!

 

彼らは、何かを決めて動くという事が難しい

 

「今日食べに行くの、中華料理とイタリアンどっちがいい?」って言われたら

「どっちでもいい」と答える人達

 

その後、中華に決まったら「中華料理って油っこくてね〜」、イタリアンに決まったら「イタリアンってカロリー高くてね〜」なんて言う人達

 

普通にいない??

 

「どっちでもいい」というは、自分の意思を出していない

 

何も決めていない

 

そして「どっちでもいい」と言った自分の言葉にも責任が持てない

 

最後にメニューを決めたその相手に、決めるという責任は押し付け、どちらもなんだかセンスがないと馬鹿にする

 

自分に自信が無いイライラを馬鹿にする事で押し付ける

 

しかも、文句を散々言っているにも関わらず、誘って欲しいしまた行きたいのだ

 

誘われなかったら、ブチ切れる

 

これだけ文句を言っても、私を誘ってくれるのは私を大切にしてくれているから!と思いたい

 

子供が、お母さんの愛情確認のために、ただをこねているのと一緒なんだけど、それを他人の大人がやっているという事を周りは再確認したほうがいい

 

誘って欲しいを素直に出せないで、ただをこねても誘ってあげる人は格好の餌食となる

 

「あんたなんて嫌い」っと言っても一緒にいてくれる人は本当は好きなんだと分かってくれる優しい人なんだと思い確実にターゲットになる

 

では、どうすればいいのか?

 

 

「あんたなんか嫌い」と言われたら「そうなんですね」と言葉通り受け取り離れる事

 

「どっちでもいい」と答えるのなら「どっちに決めても文句はなしね」という事

 

それか、相手に決めさせる事

 

決まらなかったら、その予定は流してしまう事だ

 

そんな相手と食事に行ったって楽しくない

 

他の人との食事を楽しみにしてたなら一緒に行くとは思うが、文句が出た時点で不快感を表に出す事が重要だ

 

大人気ないなんて思わなくてもいい

 

大人気ないのは自己愛性人格障害者なのだから…

 

ここを我慢出来ないなんて優しくないよねなんて思わなくてもいい

 

優しくないのは自己愛性人格障害者なのだから

 

「大人気ない」と言われても、「優しくない」と周りに振れられても、あなたの言葉で私の評価は変わらないと思えるように自立する事が大切だ

 

そんなに強い人って世の中いるの?って思うけど、慣れると出来るかも!!

 

私もすっごい自己愛性人格障害者に対応する自信はもしかしたらまだないけど、だいぶ対応出来るようになってきたかも

 

駄々っ子な子供達にも、そこを基本に対応している

 

子供達には全てをピシャッと区切る訳ではないけれど、「それは甘えだ」という事を必ず言うようにしている

 

「親に責任を押し付けたらなら、やらなくていい」ととりあえず言う

 

「暴れたり悪態をつけば何とかなる」と思っていることをとりあえず認識させる

 

甘えだと分かった上でなら少し受け止めるというスタンスをとる

 

なんて方法

 

自己愛性人格障害者は子供と一緒だし、ターゲットや取り巻きは自己愛性人格障害者にとって夢の親なのだ

 

同年代の他人の親になる必要は無いし、そんな優しさは優しさではない事に気がつくことが大切かもしれない

 

 上手に対応すれば、ある程度良好な関係が築ける事もあるのかもしれない