心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

批判してくる人への対応

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その人を批判したわけじゃないのに、突然批判される事ってある

 

知らない人を批判してくるのって、結構なパワーだ

 

だから、批判されると気持ちがやられる

 

普通は、他人が悪い事をしているのを見たら「あんな事しちゃだめ」って思ったり自分の子供に言ったりする程度

 

その人を直接注意するわけじゃない

 

批判や注意をする人は知らない人なのに「間違ってるから正してあげなきゃ!」って思ったり「攻撃された!」って思ったり「私の意見を否定された!」って思ってしまっている

 

不思議よね

 

知らない人に攻撃出来るなんて、魔法を使っても難しい

 

だって、そもそも目標物がないのだから

 

 

でも、攻撃されたと思ってしまう

 

だから、顔も見た事がない人の考え方を正さなきゃ!って思ってしまう

 

そもそも、批判する人は自分の考え方以外の正解は無いと信じている

 

そして、自分の考え方に全ての人が染まらないと世の中うまく行かないと思っている

 

多分、議論したら屈するまで戦いだ

 

だから、批判されたり注意されたらなるべくスルーすることが大切だ

 

相手の中での攻撃されたとか、敵だとか、味方だとかの想像の世界の問題は引き受けてはいけない

 

攻撃したつもりがないのに攻撃されたと思って攻撃してくる相手とまともに話す事はバカバカしい

 

もし無いものをあると仮定して話すなら、無いものをあると仮定してしまうその人の問題なのだと割り切りたい

 

「そんな考え方もあるよね〜」って自分の意見がその批判による影響を受けない事と、その人と同じ意見になる人間では無い事を明確にすることが、対処方法としては適当なのかもしれない

 

そこでその意見を受け入れて考え方を変えてしまうと、批判した人は「おっ、こいつは操作できる人間だ」と思ってしまう

 

逆に反発すると、敵味方の関係になって、戦いがはじまってしまう

 

まだまだしょんぼりしてしまう事もあるけど、だいぶ意識せずに上手く立ち回れるようになってきた

 

上手に回避出来ると良いなと思う