心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は人と張り合って子供まで作る

自己愛性人格障害者は、人生での勝ち組を目指す

周りが結婚すると、誰よりも条件のいい人に自慢出来そうな相手との結婚を目指す

運良く条件に合った相手を口説き落とす事に成功しても次の関門が待っている

周りにいる女性たちが、子供を産むと自分もと言わんばかりに子供を作る

別に子供が欲しい訳ではない

周りより出来る事が幸せだと信じているので、周りより上を目指す

子供を産むと、今度はその子を周りより優秀な周りより可愛い子に育てる

塾や習い事に通えば、周りより熱心に周りよりステキなユニフォームを着せ周りよりお金持ちに見せながら我が子を優秀になる様に育てる 

ステキな家族がいればその家族より自分の家族の方がステキだと言わんばかりに張り合う

そして周りが二人目を産むと、自分もと思い二人目を産む

二人目も習い事をさせる兄弟がいれば自分も二人目を習わす

ステキな3人兄弟が近くにいれば3人目も欲しくなる

まさか子供が好きではないのに張り合って子供まで産むなんて、普通は考えられないが、自分の幸せは他人より上にあると信じているので、近くにいるステキな人より自分が上になることだけを目指すと誰彼構わず張り合う事になる

結局、子供が好きなわけではないので、その張り合っている人がいなくなったりすると突然子供を作った事まで後悔したりする

誰かと張り合う事で幸せを追いかけ続けているのに勝ってもその先に幸せがある訳ではないし、終わりが無いことを彼らは知らない

あくまで自分の幸せのための道具として、結婚して子供を産んでみているだけだから、子供が好きでもなければ可愛くもないし、愛する事もない

好きだとか可愛いとか愛していると言っても、それは幸せを演じてみただけとなる

子供なんて張り合って産むものではない

子供にとっては迷惑だし、悲しい現実に違いない