自己愛性人格障害者の母親の子供は結構嘘をつく
本当に些細なことからびっくりするような大きな嘘まで、日常的に嘘をつく
それは、もちろん嘘をつかなければいけないから
自己愛性人格障害者の子供は母親の意にそわなければ、怒鳴られたり無視されてしまうため、母親の意図するところを日々捜して生活している
もし既にやってしまった事が、その時の母親の意図にそわなかった場合、その事実はその場で別の作った新しい事実に取って代わる
その位の事はしないと、母親の気持ちや思いはコロコロと変わるので対応が出来ない
自己愛性人格障害者はイライラしている時、何でもいいから怒りを爆発させたい
理由なんてどうだっていい
気が済むまで思いのままに人を痛めつけ人格を否定し貶せればいいと思っている
どんなに正しい内容を言っても、もっともらしい理由をつけて、その裏を取って怒る
「何でキチンと報告しなかったの?」と言った数分後には、同じ事について「そんなの報告する必要はないでしょう」と言うような事は常だ
大人はどこに真意があるのか分からず混乱するが、自分の親がそうである子供はそれが日常であるため、その親のコロコロ変わる気持ちに小さな嘘をつきながら対応する
いつも、親のその日その時一番言って欲しい言葉を探しながら子供達は生活している
でも、自己愛性人格障害者である親は「子供が自分の意見に合わせてくれている」なんて全く思ってはいない
「いつも私は子供の意見と一緒」「子供の考える事は全て分かっている」と、全てが逆だが信じて疑わない
子供が日々周りに嘘ばかりついているにも関わらず「うちの子は嘘なんてつきません、我が子の嘘なんて絶対見破れるし分かって当然、そんな事が分からないなんて親として失格でしょ」と断言してしまう
子供同士のいざこざが起きた時はどんな親でも、我が子の意見を初めに聞くだろう
自己愛性人格障害者や自己愛性人格障害者の子供とのいざこざは、言った言ってないや先に言った言ってないなんて事ばかりだ
でも、自己愛性人格障害者の子供は簡単に嘘をつくし、自己愛性人格障害者は自分の子の意見を必ず正しいとしか主張しない
そこを違うと相手の子供が言っても「あんたのところの子はいつも嘘ばかり言うから信用出来ない」と自分の子の自己紹介をしてくる
心を支配する自己愛性人格障害者的子育てをしていない親は、子供が嘘をつかないと断言する事は出来ない
子供だって別の人格だから、それが当然なのだ
同一人格だと思っている自己愛性人格障害者がおかしいのだが、そこのフィルターが狂っているため、自己愛性人格障害者になにを言っても通じない
結局、埒が明かないし、問題が解決出来ないために、自己愛性人格障害者や自己愛性人格障害者の子供が言った嘘に周りがひれ伏す事になる
出てくる話全てが自己愛性人格障害者に都合がいい嘘ばかりだと気がついても、離れるという方法以外見つからない
対立して文句を言っている人も放っておくとそのうち自己愛性人格障害的考え方に侵されていくし、気がついたら周りを損得勝ち負けの価値観にどっぷりと浸からせてしまう全く厄介な生物なのである