心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者はコネクション命

f:id:pilatesno-1:20210301123106j:plain 自己愛性人格障害者が精力的に周りにいる人と話をする時は、とにかくコネクションを作りたい時

「コネクション」にはただ単に「関係性」って意味と「有利な関係性」って意味があるらしい

いわゆる「コネ」ってやつ

まあどちらも欲しいとは思うけど、どちらかというと「得する関係性」って感じかな

有利なとは違う、自分が得する関係性だ

それは、「上の方の人で自分を有利に計らってくれそうな人」はもちろんだが「情報が得られそうな人」「自分を賞賛してくれそうな人」「自分の得意な分野の入門者」「転居者」「自分より下位でバカに出来そうな人」「ターゲットに出来そうな優しそうな人」など上から下まで多種に渡る

そもそも、自己愛性人格障害者は損得と勝ち負けでしか動かない

だから自分に得があると思う人しか付き合わない

人を選んでいるにも関わらず、その多種に渡るチョイスに疑問を感じる位なのだが、それにはしっかりと理由がある

「色々な人を知っているね」とか「顔が広い」とか言われたい

あとは、近くに顔の広い人が居たりすると、そこに張り合う様に知り合いを作る

その人の情報を得ようと、その人の周りの話せそうな人を崩していく

何か弱みを見つけられないか?真似するには何をすればいいか?その人のボロがどこかに出ないか?なんてところだ

そもそも、自己愛性人格障害者が憧れの人は「人に慕われる人」だ

だが、実際彼らは「人に慕われる」の中身が分からない

彼らの慕われるは「笑顔で喋りたくなる様な人」であるにも関わらず、いつも本人は「ストレスをため」「劣等感を持ち」「損得勝ち負けを感じ」「悪口ばかりをネタにし」「人の話を聞かず」「人をバカにしながら対応する」

私から見たら、目標としている人や羨ましいと思う人とは正反対を目指しているのかと思ってしまうほど、中身が分かっていない

ストレスをためて悪口を言うような人と楽しく悪口を語る人達を人は慕わない

「営業トークのようで、喋っていて楽しくない」と言った人がいた

なんか、それが全てだと思った

皆でキャッキャワーワー話していても、自己愛性人格障害者が来ると、空気が一転する

自己愛性人格障害者が喋りたい人(得する人)と一対一で話をしたいという雰囲気を皆が感じ取る

その人を自己愛性人格障害者に受け渡し、裏でヒソヒソと他の人が話す感じになる

自己愛性人格障害者は一対一が好きだし、自分の話をするのも好きだし、自慢話も大好きだ

しかも、自分のペースで話さないとプリプリと機嫌が悪くなる

この人といると楽しくなる!なんて気持ちにはなれないし、近くにいたら元気になれるような人が慕われる人だ

彼らが目指している慕われる人は上辺だけで、中身を近づける事は一生出来ないのかもしれないな

クタクタになるほど、コネクション命で動いたとしても、近づきたくないと思う人がどんどん増えて行くだけなのにななんて思う