自己愛性人格障害者がごろごろいるコミュニティーで生活していると、そこかしこでターゲットになる人が出てくる
でも、だからって外から注意を促しても仕方がない
「気を付けた方がいいよ」なんて言ったところで、大抵「何を言っているのかしら?」と思われる
逆にあの人は人のことを悪く言って失礼な人だ!と思われるかもしれない
それは、自己愛性人格障害者が大した自己愛性人格障害ではないとかではない
ターゲットが「この人はいい人かも!」って思って、自己愛性人格障害者との距離をぐぐっと近づけてその人以外の人を信用出来なくなったところからでないと、自己愛性人格障害者は本性は表さない
私がもうヤバそうだ!って思っていても、誰もそんな風に感じていない
それが本当に不気味だ
右の自己愛性人格障害者の被害に合って「大変だー!」とバタバタした人が、左の自己愛性人格障害者とベッタリしだす
大変だー!とバタバタしたときに、相談される時は、一応「私は右の自己愛性人格障害者も苦手だけど左の人も苦手よ」なーんて具体的に言っている
でも、誰一人としてその忠告は聞かない
要するに、ターゲットはターゲットになりやすい人なんだ
まるで、詐欺に次から次へと引っ掛かる人のよう
そんな人は振り向けば自己愛性人格障害者がいるような状況下では、自己愛性人格障害者を渡り歩いてしまう
苦しんでいるのを助けてくれるのは、自己愛性人格障害の悪口を言い共感しながら「分かるよ~」と優しく素敵なお面を被って近づいてくる別の自己愛性人格障害者だったりする
一人でいるのが怖いから、一人でいる自信も無いから、自己愛性人格障害者を便りにほかの人の悪口を言いながら常に被害者を装っている
まさか、誰かを追い詰める情報を自分が提供しているなんて知らず、べらべらと全ての事をさらけ出す
結局、ターゲットも自己愛性人格障害者も同じ様に人をいじめ、優越感に浸り生きている
忙しかったらそんな下らないことしないのだから、やっぱりあの人達は暇なんだ
あの人達を観察しながら、そっと距離の取り方を勉強させてもらっている
たまに火の粉がとんでくるけど、仕方ない