心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

「逃げてた」自分を認められる

「逃げてた!」って言えてしまう

これってもう強くなった証

 

逃げてた自分を認められるって凄いしカッコいい

 

「あの時は、逃げてた」

 

きっと皆ある

 

私も、仕事での人間関係がしんどい時や親から逃げるためにに結婚に逃げようと思った時がある

 

 

でも、結局その時は結婚しなかった

出来なかったのかもしれない

 

それってその後考えたら本当に逃げなくて良かったと思う

 

「逃げて始める事なんて結局うまく行かない」って今ならわかる

 

逃げて成功しても自分がそこで誇れない

 

周りはそれでもいいと言うかもしれないが、自分がそこに居られない

 

だから、どんなに得でもどんなに成功しても幸せで満たされる事なんてない

 

そこを越えて逃げた場所に戻ってくると、それがどんな結果でも、どんなにポロポロでも、やっぱり幸せだったと分かるときってある

 

逃げて幸せを勝ち取ろうとした自分が幸せからは程遠くなっている事、結果は問題では無かった事、立ち向かう楽しさ、出来ない事や不甲斐ない自分でもワクワク出来る事なんてのが分かるのかもしれない

 

弱い自分に立ち向かう幸せを感じられるなんて、もう怖いものなんて無いのかもしれない

 

「逃げてた」いい言葉かもしれない

 

大したことのない言葉だけど、カッコいいかもしれない

 

その人がとても強く見えて、この先が面白くなった

 

逃げたくなる時はあるけれど、逃げてもつまらない自分になってしまうなら、逃げない覚悟を決められる肝の座った強い自分でいられたらいいな