心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

子供が複数いると家族をバラバラにしてしまう自己愛性人格障害者

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自己愛性人格障害が女性の場合、子供が女の子だと、自分を投影しやすくていい

 

自己愛性人格障害者の夢を叶えて欲しくなる

 

だから、一人目に女の子が生まれてしまえば一人っ子で過保護で、バレエとかバイオリンとかピアノとか女の子っぽい憧れの習い事で親がガンガンと言ってそこそこの成績を出しながら育つなんてことは多い

 

でも、一人目に男の子が産まれるとその男の子を自分好みに育てながらも女の子が欲しくなる

 

女の子が産まれると、男の子と女の子でたいてい女の子に母親である自己愛性人格障害者が投影して、お金を掛けたり時間を掛けたりする

   

すると、お兄ちゃんはずっとお母さんの思いを受けてお母さんの思いになんとか添おうと、物凄い頑張って来たのに、妹に母親を取られてしまう形になる

 

妹の習い事や塾に母親が入れあげて、身の丈に合わないお金のつかい方のしわ寄せをお兄ちゃんが受けている家庭は結構多い

 

それまで母親のために通っていた習い事もやめさせられて、塾もやめさせられて、それでも結果だけは求められ、母親は妹にべったりになる

 

お兄ちゃんは母親をどう思って見ているのだろう?と思うと、何だか切ない

 

そんな家族が、チラホラではなくゴロゴロいる

 

夫は妻のモラルハラスメントで言いなりだし、妻は子供に入れあげていても「それは可愛がっているし、子育てをしっかりしている」と言うだろう

 

お兄ちゃんは妻を立派な自己愛性人格障害者に育て上げた祖父母と従順な夫が見てくれるのかもしれない

 

身の丈に合わない生活をする時点で、ちょっと頭の中のフィルターがずれてしまっているし、子供が複数いるにも関わらず、一人の子に家の財産の殆どを使いたくなってしまうところが、もう痛すぎる

 

もちろん、そうせざる負えない時ってあるかもしれないけれど、子供達が小学生の時期でこれからお金がかかるであろう子供達を抱える中のその結論ってないと私は思う

 

しかも、自己愛性人格障害者の場合はたいてい誰かと張り合った末に「その子は特別」っていう思いをもっている

 

だから、自分の時間もお金も誰かより掛けたいし、その子だけに掛けられてしまうのだ

 

子供がきちんと自分の考えを持ってそれでいいって思えるようなら構わない

 

でも、散々、母親の支配により自分の意思を殺して、母親の気持ちだけを考えて育ってきた挙げ句、私の育てたい子はあなたでは無かったなんてのは、気持ちの持って行きどころが無い

 

グレルでしょ!

 

家族崩壊しちゃうでしょ!

 

だから、妹に入れあげている母親でお兄ちゃんの選択を大切にしてあげてない家庭は、私は苦手です

 

兄弟姉妹がいがみ合わないためにも、親が支配する子育てをやめて欲しい

 

道具を捨てるような選択をした家族が幸せを掴める事は無いのだけれど、その犠牲になってしまう子供達は気の毒だなと思う

 

そんなふうに情けを掛けるとやられちゃったりするし、そのお兄ちゃんも妹も自己愛性人格障害者の子供達は、情け容赦なく人を攻撃してくるから、結局離れる方がいい

 

近くにいると心がザワザワモヤモヤするから、なるべく離れておきたいかもな

 

自己愛性人格障害者で子供が複数いると、必ず誰か一人をひいきする

 

その本当に分かりやすいひいきに、家族の中でズルいという気持ちが起こり、ひいきされた本人も全く満たされず、そのどうにもならない思いに家族が翻弄される

 

家族皆が誰かのせいにしながら、誰かを妬み恨み引き裂いて周りからの体裁だけを気にして生きているのかな

 

 もちろん、自己愛性人格障害者がバラバラにしてるなんて誰も思っていないけど