心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は抽象画が苦手かも

自己愛性人格障害者は絵を描く事が苦手なイメージです

 

風景画とかならかけそうだけど、抽象画は無理じゃない?

 

空想の世界で遊んでいればイケる?

 

イケない気がします

 

 

絵は自分の思いや想像力を描きます

 

独創的な絵を描く子の家庭は家族がクリエイティブなのかなって思います

 

心が豊かだから、幸せだから、自分を無条件で受入れてくれる親がいるからクリエイティブなんです

 

どんな絵を描いても素敵だと褒めてくれるから、不思議な色でもそれが頭に浮かぶその頭の中がステキだと言ってくれるから、ワクワクしながらお絵描きを楽しむんだと思うんです

 

 

大人になると、これは本当はこの色では無いとか、美しい描写が良いとか、皆が見てキレイか?っていうところにこだわる

 

そんな時期ももちろん通るけど、全てそうなったらもう面白くない

 

虹色のバナナを描いても「ステキなバナナで食べたくなるな」って思う人や親がいる半面「こんな色あり得ないし、まずそう」って言う人もいる

 

「ステキね」って言われたら、もっと美味しそうなバナナもあるかもって想像が膨らむかもしれないけど、「こんな色じゃない」って言われたら、私が子供だったらきっと黄色に塗り直す

 

虹色のバナナを堂々と描いたその子とその家族のステキさが見えて、ちょっと幸せな気分になるかもしれない

 

クリエイティブってもしかしたら、自己愛性人格障害者とは正反対にある物かもね

 

そう思ったら、やっぱりクリエイティブの価値を上げていけば、自己愛性人格障害者は減るのかもしれない

 

想像力の豊かさは心の豊かさだから、大切にしてあげれば自然と自立して自己肯定感のある子が育つのかもしれない

 

お絵描き!大切