心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

地方では有名人は生活し難い?

f:id:pilatesno-1:20210211103842j:plain東京にいると、有名人や芸能人と当たり前にすれ違う

スーパーで買い物もする

「おっ、〜さんだね」なんて言いながら、その姿を見送る

「テレビに出てる人っていってた人と一緒に帰ってきた!」と子供が言う

沢山いるから、気にしないのかもしれない

自分の好きな人ならキャーとなるが、そうではない人にキャーとはならない

でも、地方に行くとそうじゃない

自分が好きな人でも嫌いな人でも有名人ってだけで人だかりに加わる

好きな人に価値がある訳ではなく有名人に価値があるのだろう

有名人と会った事を人に言いたくて写真が取りたいし、有名人を見た自分が凄いと思うのかもしれない

そう考えると、地方には自己肯定感が低い人が多いのかな??

それだけでは無い気もするけれど、芸能人みたいに変わった人は生活しにくいかもしれない

やっぱり地方では、目立つ人は生きにくいかもしれない

外国に住んだらどんどん才能が伸びそうな子は、日本の地方にいると本当に生きにくい

そういう子がどんどんと出てくる場所は自己肯定感が高いのか?とかも思うけど、出てくる場所では無くて、そういう子が大きくなれる場所や住める場所はその地域の自己肯定感が高いかもしれないな

そう考えるとまだ東京は自己肯定感が高いのか?

でも、東京だって自己肯定感は低い

SNSで心を満たさなきゃいけないって事は、そういう事だ

人数の問題かな

物凄い変わった人が日常的にいると麻痺するのかな

地方じゃあり得ないだろう毛皮で通勤する固い会社のサラリーマンとかに出会う

私は芸能人よりびっくりしたけど、水商売とかの人の方が凄いから街の中に埋もれちゃう

そ、埋もれちゃう

きっと珍しいだけじゃない、自己主張出来る自己肯定感の強い人が沢山いるのだと思う

その中にもちろん強烈な自己愛性人格障害者も沢山いるんだろう

だって、そんなところで埋もれたら自己愛性人格障害者の「特別感」は満たされないだろうから

何なら芸能人や有名人になっちゃうかもしれない

結局、有名人や芸能人は都会のは方が断然生活はしやすいはず

東京は今のところ素敵ではないけど、変わった人も楽に過ごせる場所が沢山出来たら、毎日が面白くて誰もが素敵に暮らせるのかな

全てがそうなるのは難しいけど、そういう方向に世界が向かってくれればいいなあ

夢の世界?だね