心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は子供好きを装う

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自己愛性人格障害者の女性は、たいてい言うことを聞く従順な女の子が好きだ

 

自分を先生の様に敬ってくれる子供は特に好きだ

 

そのかわり、自分を敬う事をしない言うことを聞かないちょろちょろした子供らしい子供は大嫌いである

 

下等生物とでも思っているのだろう

 

「子供なんて大っきらい」って本当は心の奥底で思っている

   

でも、自分の子供が嫌いなんて思いに気がつく事はない

 

だって、女性は母性本能があるはずだし、社会的に子供は可愛がるべきであるのが当然

 

しかも子供は可愛い物だから、子供には優しいのが女性としては出来る人間なのだ

 

だから、子供に優しいフリをする

 

他の女性が「イイよ」とやんちゃを認めれば、やんちゃを認めてあげる

 

嫌いでも「可愛いね」と声をかける

 

子供は本能で生きる

分かる子はプイッとそっぽを向くかもしれない

それでも、人の目がある時は我慢する

 

子供が大好きな女性を演じる

 

でも内心は何とかして排除したい

 

誰か弱いものがいる時は押し付ける

 

取り巻きがいればお願いするし、自分より弱い者に訴えられれば訴える

 

お菓子で連れればお菓子で釣る

 

それでも、自分は子供が大好きな女性でいたいのだ

 

本当は苦手なのに、子供が苦手な自分なんて存在しないかのごとく、子供好きを装った代償はやがて自分が子供を産んだ時に現れる

 

自己愛性人格障害者の中では、女性は子供好きで赤ちゃんは大切にするべきなのに、子供は言うことを聞かないし、子供が嫌いな自分なんて認める事が出来ないのである

 

思い通りにならない他人の存在が認められず、虐待やネグレクトになってしまう

 

自分がどんな思いで虐待したりイライラしたりしてしまうのか分かると、解決の糸が見えてくるけれど、自分の思いに気が付かないフリをしていると、ストレスが溜まってイライラが募るだけで解決の糸が見える事はない

 

 

自己愛性人格障害者が面倒なのは、自分の思いが全く見えないフィルターをつけて生きているからだ

 

謝っても原因が見えなきゃ治ることなんて無い

 

謝っても自分がどう思っているのか分からなければ、克服なんて出来ない

 

女性は子供が好きで、お母さんは子供を愛するはずだから、自分が出来ないはずはないと信じて止まない人が、虐待をしている

 

素敵な正論を語る人ほど、子供好きを装う人ほど、中身はそうでは無いかもしれないと思わないといけないかもね

 

いやー、振り向いた目が怖かったよ

 

あなたは子供が大嫌いなのに子供に関わる仕事をするなんて、おかしい

 

だから、ひいきも止まらないしイライラも収まらない