心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

不登校から羽ばたくには?

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不登校の選択

 

不登校は少なくとも自分で選択している

 

学校に行かないという選択をした事を忘れないで欲しいと私は思う

 

学校から逃げたのではなく、不登校で家にいる選択をしたのだ

 

家にいる選択をしたなら、家にいる時間を充実させないといけない

 

その時間をゴロゴロして過ごす事は、学校から逃げているだけだと思う

 

その時間をどう使うか?

皆が学校に行く時間をどう自分の為に使うか?小学生だろうが中学生だろうが考えた方がいい

 

じゃないと、不登校を選んだ意味はない

 

義務教育という制度がある限り、ゴロゴロしていても卒業出来る

 

不登校を選ぶのではなく学校から逃げてしまう1つの原因ではないかと思う

 

 

ちなみに、高校生になると義務教育では無くなる

 

学校に通信という選択肢が増える

 

でも、通信の中で、サポート校のある3年で卒業資格だけ取れる学校は、義務教育と変わらない

 

在席して最低限の回数行けば、卒業出来るのだ

 

家でゴロゴロしていても親が許せば構わない

 

結局、他の人が勉強や人間関係を試行錯誤している時間をゴロゴロと何もせず甘えて過ごしている事に変わりはない

 

この生活を許すなら、この先をニートとして過ごす事も想像して許さなければいけないのかもしれない

 

逃げる選択をするなら、義務教育での不登校も通信も変わらない

 

 

ここから羽ばたく為に、前を向いて不登校を選んだ意味を自分で探そう

 

学校に通わない選択をした事で得た事の価値を自分で実感出来る生活にしよう!

 

その先に、未来の自立がある事を知ろう!

 

受験と向き合って色々な選択肢を見てみると、そんな事に気が付いた

 

不登校の選択、通信の選択、なんの為にしましたか?

 

それで得るものはありますか?

時間を大切に使えてますか?

 

今がどんな状況でも、高校や大学に通う事は出来るし、働く事も、なりたい職業につくことも出来ると思います

 

同じ事をするのに、通る道は人それぞれだから、どんな道を通っても構わないと思うんです

 

人の通った事のない道は、ちょっぴり大変かもしれないし、ちょっぴり刺激的かもしれない

 

風当たりもちょっぴり強いかもしれない

 

でも、自分がその時間を無駄じゃなかったと誇れれば、なりたい職業まで、なりたい自分まで突っ走れるかもしれないんです

 

それが、不登校や通信に通う意味なのかなと思う

 

風当たりにも負けない心や強い思いに気が付きながら、未来を描いている人なんて、実はそんなにいないんじゃないかと思う

 

でも、きっとその思いに気がつけたら、不登校や通信に通った意味がある!

 

ちょっぴり立ち止まった意味があるのかもしれないなって思う

 

選択肢が増えてきた今だからこそ、できる事をして欲しい

 

応援したいし羨ましいぞ!

悩め、子供達