心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

物を擬人化する文化って

日本って、アニメの文化が海外に比べて発達している

 

これって、擬人化の文化じゃないかって思う

 

何でも目と口をつけて可愛く動かすこの文化がアニメを生み出すんじゃないか??

 

物を擬人化する事で物の気持ちとか思いとかを好きに考える事が出来る

 

素敵な事なのかもしれない

 

 

我が子を育てる時に、ちょっぴり試してみた事がある

なるべく物を擬人化しないで物は物として扱っていた

 

でも、ある時突然「物が泣いている」「物が喜んでいる」と言った

言葉もおぼつかない小さい頃

 

まあ、保育園とかに行っていたり絵本を読むからそんな事はあるのかもしれないけれど、小さい頃から物を擬人化出来るのだなと思う

 

おまけに、子供には生きているという概念がない

擬人化は全ての物で行われる

 

これって、大切なんじゃないかって思う

 

物を擬人化すると全ての物が暖かく感じるのは私だけかな?

 

このなんでも擬人化する文化が日本人の暖かさにつながっているのかな?って思う

 

そういえば、日本は町中に擬人化キャラクターが溢れている

 

海外に行ってそんなに見ないかもしれない

最近は国際化とか言って少なくなったかもしれない

 

いつからかゲームで作られるキャラクターは擬人化した物では無く空想の化物のような物が増えて来てるのかもしれない

 

物は物になってしまうと、大切にしないし、思いも考えなくなる

 

人と共感するとか優しい気持ちになる事に繋がっていく素敵な心が育ちにくいのかもしれない

 

そういえばは、海外に行って心が豊かだなって思う瞬間って、子育て中の親子の擬人化した会話だったような…

 

まあ、私だけかも

 

日本人はそんな素敵な文化をもっと大切にしてもいいのかな

 

うちは、擬人化し過ぎの気がするけど

 

そういえば、ペットを擬人化して「自分の思いと一緒」とかやってるのは自己愛性人格障害者の支配欲を満たした行為だよね

 

結局、やり過ぎの過保護は、動物でもするのか…

 

動物虐待もDVも一緒か…

 

どうせなら、動物で満たして子育てではやめて欲しいかも