心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

皆と一緒じゃなきゃ嫌だけど特別でいたい

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自己愛性人格障害者のグループにいると「皆一緒でいたい」って気持ちが強くなる

 

隣の人がやってる事を私もやりたくなる

 

隣の人が出来ると私も出来ないとおかしい

 

隣の子がどの位成長したかも気になるし、自分の子も当たり前に隣子と同じ成長ができると思う

 

環境も同じにしたい

 

とにかく、皆一緒

   

日本の教育はかなり自己愛性人格障害者的教育

 

でも、自己愛性人格障害者は「自分だけ特別」だと思っている

 

皆一緒でいたいのに、皆より飛び抜けて特別で無いと気が済まない

 

その矛盾した思いを何とかするために、抜け駆けを考える

 

皆に内緒でそっと練習したり、勉強したり、自己愛性人格障害者のトップに媚びたりライバルの悪い噂を吹き込んだりして、自分だけ抜け駆けしようと画策する

 

だから、気が付くと裏での人の画策が物凄い事になる

 

自己愛性人格障害者とグループの中の誰かが話をしていると、何かを画策しているのではないかと、気になってしょうがない

 

なるべく、誰がどうしたかの状況を見て把握しておきたいので、自己愛性人格障害者に皆が張り付くことになる

 

外から見ると、ただの人気者の様に見えるが、そこに張り付いていないといけない訳がある

 

誰もが抜け駆けをしながら、誰もが抜け駆けを阻止しようと企むグループだ

 

これが何かの先生だったりすると、他人の告げ口をして人を陥れながら、先生の顔色を伺いいい子やいい人を装いながら、イジメが横行して、先生もイジメをするなんて事になる

 

ちょっと遠くから見ていると、その抜け駆けがめちゃくちゃ見える

悪口もめちゃくちゃ聞こえる

 

なのに、表の仲が物凄くいい

 

ほんと気持ち悪い

 

中にいる人達が表の側を繕おうとしている意味が私には分からない

 

きっと、あの表と裏を一人でやっているのが自己愛性人格障害者なのかもしれない

 

家で暴力を振るっても、外では優し過ぎる親を演じている

 

ちょっと見ればわかるのに本人は必死に繕う

 

いつ見ても、気分が悪くなるし、苦手だなと思う