自己愛性人格障害者は雁字搦めのルールを作るのが好きだ
初めから雁字搦めな訳じゃない
初めのルールは「これはこの日にやってくださいね」位
でも、気が付くと「何日迄に必ず持って来るように」とか「ここを使うなら必ず参加する事」とか「当番はどんな事情があってもやる事」とか「必ず」「絶対」「例外は無い」って言葉が端々に付いてくる
次第にそのルールに縛られて周りの人は窮屈な思いをする事になる
なぜ、そんなふうになってしまうか?
「こんなふうにしたほうが、皆さん公平で良いですよね」なんて言葉から、そのルールは作られる
放って置くと、自己愛性人格障害者は自分の好きなように仕切り始める
公平、平等というその人の都合や例外を認めないルールが出来上がる
そして、気がつけば「私の意見は皆の意見」という支配が始まり、皆が窮屈なルールに縛られる事になる
そのスピードたるや早い事
自己愛性人格障害者の自由にはさせない!という強い意思を皆で行使していかないと、ほんとあっという間だ
そして、ルールを守れなかった事を排除する理由にしたり、ルールを破る人の人格を否定する
自己愛性人格障害者がトップに立つ過程で、自己愛性人格障害者の主動でルールを作り、そのルールの元に、自分の嫌いな人を排除する
自分に都合が良い人や得な人は特別扱いでそのルールを免除したりすれば、特別扱いをしてほしい人は、自己愛性人格障害者に媚びたり賞賛したりする
取り巻きの誕生だ
自己愛性人格障害者がトップになる集団は、そんなふうに出来ていくのかもしれない