心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

全ての人が幸せになる事は出来ないと思っている人達…自己愛性人格障害者

f:id:pilatesno-1:20210411014433j:plain

私は、全ての人が幸せになる事って出来ると思っています

 

幸せの周りが幸せになるのは当たり前だし、そうであればその人もその人の周りも素敵です

 

でも、自己愛性人格障害者の様な損得で物事を判断する人達にとって、幸せは有限です

 

誰かが幸せになるという事は自分が幸せを失う事になる

 

だから、自分の周りが不幸せであれば自分に幸せのチャンスが訪れると思っているし、自分が幸せだから周りが不幸せなのも当然だと思う

 

自分がトップになって自分だけが利益を得るのも、周りに利益がいかないのも、損があれば得があるという考え方なら当然なのだろう

 

幸せが無限で、全ての人が幸せになれると思っていれば、人に幸せを分けても半分になる事も無いし、人の幸せが自分の幸せに繋がると分かれば、人の幸せが喜べる

 

 

なぜ幸せが有限だと思ってしまうのだろう?

 

それは、人と比較して「あなた(私)の方が出来ているから幸せね」と親や自分が言っているからでは無いでしょうか?

 

比較してどちらかが幸せではなく「あなたも素敵、私も素敵、みんな幸せ」と言えないと、結局誰か一人の幸せのために、他が不幸になるのは当然と思ってしまいます

 

その考え方で、全ての人が幸せになることはとても困難です 

 

自分が幸せになるために人と比較するのをやめましょうと、どの自己啓発本にも書いてあるのは、そんなところなんだと思います

 

皆が幸せになれれば良いです

 

一人ひとりが皆の幸せに貢献出来るような社会が出来上がればいいなと思います

 

今の日本は逆に向かっているような、加速もついているような、そんな気さえしてきます