心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自分を大切にするってなんだ?

f:id:pilatesno-1:20210212140102j:plain自分を大切にしないと他人を大切には出来ない

 

そうだけど、それってどういうこと?

 

自分や気持ちや思いを大切にする

 

自己愛性人格障害的な人にこれを言ったら、要するに、「やりたい事を一人で勝手にやる」と解釈したらしい

   

ふふ、無理かも…

 

なんだろう?

 

「自分の不安を不安だと認識できる事」とか「健康な体を維持する事」とか「無理をしないで生きていく事」みたいなそんな事なのかな〜と思う

 

「不安だ!」と口にする事で、目の前の安定した人に負けてしまうと思い強がってしまったり、「眠い!」と言ったら元気な前の人がバカにするんじゃないかと思って寝られなかったり、「出来る自信が無い」と言うと、チャレンジ出来ないしょぼい自分をさらけ出すようで恥ずかしいから目の前のチャレンジしようとする人をバカにしたりする事が、正直な自分をバカにする事だと分かっていない

 

「不安だ!」と口にする事で、自分の弱い所を見せても関係が変わらない相手への尊敬や、「眠い!」と言って、休んでいる間を任せられる信頼関係、「出来る自信がない自分」を知る事で周りに頼れる安心感や他人のチャレンジへの不安やサポートをなんかを分かって尊敬出来る大きな心が育つのかなあなんて思う

 

健康に気をつける事で、心も健康になるし、イライラも減る

 

自己犠牲の上に相手の幸せがあると、周囲の幸せは自分の不幸せになってしまうけど、自分を大切にした上の周囲の幸せは手放しで喜べる

 

自分のやりたい事を周囲を蹴散らしてやる事は、「人の不幸せを食って自分が幸せになる」という事で、それは自分が不幸せになった時に周囲がすべて敵になりモンスター化して自分を襲って来るような感覚になる

 

自分勝手な行動も周囲とのコミュニケーションを取れば自分勝手では無くなる

 

近くの人のやりたい事を聞いてあげて認めれば、自分のやりたい事も聞いてくれるし認めてもらえる

 

やることは同じだけど、自分の気持ちや思いを分かって誰かに伝えられる事が、伝えた相手を信じて伝えてもらえる事になる

 

結局、自分を大切にする事ってコミュニケーションなのかもしれない!

 

その自分勝手な生活が、周囲のサポートがあるからこそ成り立っているのだという事にも分からず、年齢を重ねていく自己愛性人格障害者達って子供の様で残念

 

では、そんな自分勝手な人と近くに居ながら自分を大切にするってどういう事か?

 

距離を取り、相手が何を言おうがやろうが自分のスタイルは変えない!

 

見てるのも腹が立つなら見ない

 

 

 

上司とはこうあって欲しいみたいな相手の役割に対する期待をしない

 

自分の出来る事ややりたい事を優先的にやりながら自分の居場所をキープする

 

そして、コミュニケーションを取らない人とのコミュニケーションは無闇に取らない

 

なんてところかもしれないな

 

と、言うわけで大人の引きこもりさんは放って置くしかないのです…厄介だ!