心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

事実婚について考えた

最近周りに事実婚の人がチラホラ

そういえば、海外では事実婚なんだか夫婦別姓なんたかそれさえも区別がつかない人が沢山いる

私が無知であまり良い印象では無かったのもあり、ちょっと調べて考えてみた

調べてみると思ったよりメリットがありそう

収入がある自立した女性だと、むしろデメリットは世間の印象があまり良くない事だけかもしれない

住所が同じなら世帯も一つだし、子供は女性の籍に入るとはいえ認知すればいい

子供の姓も選べるらしい

元々、税金の優遇などは収入が少ない妻のみが対象で、ある程度収入があれば関係無い

姓を変えると手続きがとにかく大変だし、離婚も増えてる今の時代に何回か結婚離婚をした人はあの手続は嫌になるだろう

あとは、ほんと下らないかもしれないけれど、男性のプライド位かな??

男性の籍に入ると、なんとなく男性は女性が自分の物になった感じがする

要するに支配した気分になる

これはきっと男性には大きい事かも

実際、女性や子供を扶養して「自分が頑張らなきゃ!」って思って大人になっていく人が沢山いるだろう日本では、法律婚は無くてはならない制度なのかもしれないなんて思う

専業主婦を夢見る女性も多い そもそも男性に幸せにしてもらえると思っている事も残念

でも、女性も男性も成長出来ない今の日本では、そんな傾向になることも当然と言えば当然かもしれない

事実婚が本当に増えていくのは、女性も男性も自立して本当の意味で平等だと認識してこそなんだろうなと思う

随分成熟した考え方である事実婚が、少しずつ増えている事を考えると、自立した人とそうでない人の差が物凄いある今の社会が垣間見えた気がした

ちなみにチラホラ聞く私の周りには、意外と自立した人が多いのかもななんて思ってみた

思ったより面白い調べものに世界が広がったな