心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

正当な評価をする人を悪く言う集団

保守的な地域って地方には多い

 

日本もかなり保守的な国だと思うけど、その中でも地方は凄い

 

保守的なコミュニティーでは、とにかく外から入ってくる物や人が少ない

 

たまに入ってきても、定着しないし、すぐに結果が出ないと弾き出される

 

地方には地方のルールが沢山ある

 

でも、時代が変わればルールも変わる

 

そもそも、保守的な地域やコミュニティーは、そのコミュニティーの中の人に優しい

 

外の人は入りにくかったり、弾かれたりしがちだ

 

中の人に優しいということは、そこに居る人にとってはとても居心地のいい空間かもしれない

 

外から来た人は、外では当たり前の今のルールに従い動く

 

慣例と言えば聞こえは良いが、もうその地域以外には通用しないルールでいつまでも動いている

 

そんな事では、遅れていってしまう

 

新しいルールを適用しようと外からわざわざ出向いても、一人だとその反応は冷ややかだったりする

 

いくら国際基準だとしても、その人が善意でやっていても、その善意は伝わらない

 

その人を尊敬する事も無い

 

その新しいルールがその人の前で適用される事についても、あきらめムードだったりする

 

善意は受け止める側で悪意へと変化し、もはや意地悪をしているのでないかという雰囲気さえ漂う

 

いつか外に出て、その人の善意に気がつく事があるだろうか?

 

その新しいルールでしっかりと評価して話してくれた事について感謝する事があるだろうか?

 

いつかその人を尊敬する事が出来るだろうか?

 

その地域から出ない場合は、ずっとただの迷惑でしかないのかもしれない

 

「あの人がいなければ」と保守的な集団は陰口を叩き続けるのかもしれない

 

そんな集団がなんだか残念でならない