自己愛性人格障害者が権力のある人に寄生する
権力のある人に近づいて媚びて、接待し、自分は信用を置ける人だという印象をつける
ある程度時間をかけてじっくりとその人に近づく
そのうち、親密になる
自己愛性人格障害者はその人にとって自分が特別でないと気がすまない
特別というのは具体的に一番という事
しかも、一番であり一番である私だけを見て欲しい
束縛の多い恋人の様な存在をどんな人にも要求してくる
自分の物にしたいのだ
自分しか頼る人がいない状態を作る
それが自分に対する愛情だし、自分が生きている意味
権力者やトップにも牙をむく
そのために周りの蹴落とせるものは全て蹴落とす
育ちそうな人材がいれば悪評を流し、その権力者が自分を大切にしているのは、周りの人に価値が無いからだと強く言う
権力者の見えない所で自分の周りを貶め権力者の信用を奪い取る
周囲からの権力者の評判がどんどん落ちても、権力者の地位が無くなっても自己愛性人格障害者にとってはなんの痛手もない
使えなくなったら捨てるだけ
そんな権力者も潰した力のある私を誇示するだけ
人を公平に見れないという評判により、権力者の評価が下がれば、益々権力者が自己愛性人格障害者にのみ頼ることになる
これは願ったりかなったりだ
それでも、存在価値は見いだせないし、自己愛性人格障害者のために尽くして友達を全て失った恋人が何人もいたとしても、愛に満たされる事はない
まるで底なし沼のように、注いでも注いでも、潰れて沈む人が何人もいても、飲み込んでいく
ただ、自己愛性人格障害者は自分に魅力がないのに1番でいたいと思う訳ではない
1番になる位の魅力はあったりする
そこまでの努力もする
だから1番でいる事に周りは同意する
しかし、自己愛性人格障害者が1番でいる事では飽きたらなくなった時、一番以外は人間では無いとトップに言って欲しくなってしまった時、行動すると全ての人が反発する
周りの人は、自己愛性人格障害者の工作に「一番しか要らない」と言っているのは権力者だと思う
だから、権力者(トップ)が物凄い叩かれて孤立してしまう事がある
周りは、「自己愛性人格障害者が大ッキらいだけれど、トップももう自己愛性人格障害者に付いて行ってしまえばいいじゃん」
「そんなに自己愛性人格障害者が大切で私達がどうでもいいなら、自己愛性人格障害者のお抱えトップになってもらって、ここのトップは降りてくれないかしら?」となってしまう
完全に四面楚歌
その権力者はなぜそんなに孤立させられてしまうのか、分からないのに、あっという間に相談できる人もいなくなる
「荒手のいじめ」なんだけど、大きい人を喰えば大きいエネルギーにはなるので、自己愛性人格障害者は出来れば大きな人をターゲットにしたい
下から上へのイジメはパワハラ関係も認められない
全く周りは理解出来ない
自己愛性人格障害者は近くにいる人にはいつ寄生出来そうかを常に覗っている
ターゲットが気がついた時は大抵孤立してしまった頃だから、既に周りには信頼できる人がかなり少ない
しかも、権力者やトップにとって1番であることが当然である人を切らなければならない決断が意味する事が大きい
1番を切る選択を考える時点では、育ちそうな人材や育てた人材は大抵自己愛性人格障害者に蹴落とされてしまっている
1番と多くの真ん中前後の人とを天秤に掛けなければいけない
しかも、情に厚いトップだと、人を切る自分が正しいのか悩んだりするかもしれない
自己愛性人格障害者が泣いて土下座して切らないで欲しいと言ってきたときに、そこまでする必要があるのか?という疑問も湧いてくるかもしれない
でも、自己愛性人格障害者とそこまで近い関係になって操作されるようになってしまったら、離れなければ何も解決しない
離れれば、今まで作り上げてきた物が乗っ取られていた事も分かるし、そこから作り上げていく世界に理想をもって望めるかもしれない
ターゲットにはどんな人でもなる
ターゲットになったら、いらない物を整理する時なのかもしれない
大きくなり過ぎた組織を一度壊す必要があるのかもしれない
自分の出来る範囲で、自分のやりたいように組織を作り変えるチャンスかもしれない
そういう機会を与えてくれた自己愛性人格障害者に感謝出来るといいかもしれない
頑張れ!ターゲット!