心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者が優しくなっても…

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自己愛性人格障害者は表面的な事が気になるので、自分より力のある人から「パワハラ的な事は良くないよね」とか言われたり、ターゲットが逃げようとして引き止めたりする為に「もうこんな事は絶対にしない」と言ったりした後はパワハラやDVやストーカー等をやめる

 

心を入れ替えて、人間が変わったように優しくなったりする

 

それは本当に心を入れ替えたように見えることもある

 

そもそも、ターゲットと自己愛性人格障害者との間には信頼関係がある

 

自己愛性人格障害者はパワハラさえなければ、DVさえしなければ、とても優しい優れた魅力のある人だったりする

 

でも、自己愛性人格障害者がパワハラやDVをやめることなんて出来ない

 

しかもターゲットとはパワハラやDVをするためだけに飼いならした子犬の様な存在だ

 

居なくなっては困るし、それ以外の使いみち

は無い

 

自己愛性人格障害者がパワハラやDVをやめることは自己愛性人格障害者がこの世に生きていくためには空気の様に必要な事

 

だから、一時的にその行為が止んだとしても、生きていくためにターゲットがいる限りパワハラもDVもせずにそこにいる事は出来ない

 

しかも、やめていた期間分の怒りや劣等感から来るイライラは溜まったままだ

いつ爆発するかも分からない状況で煮え滾っている

 

別に怒りがなくなったのではなく、我慢しているだけ

 

ターゲットは信頼関係もあるので、この怒りをぶつける行為が無くなれば最高だし、心を入れ替えたと信じたい

 

だから、信じて近くにいる

 

ある日突然、その怒りが爆発し、前の様に戻ったときには、やっぱりと思うのだが、逃げられない

 

何度も信じて何度も裏切られ、その怒りはターゲットのせいにされて、心が折れるという事を繰り返し、心を壊していく

 

自己愛性人格障害者のDVやパワハラが止むことは無い

 

カウンセリングを受けてもどうなるか分からないのだから、素人のターゲットが何とか出来るものでは無い

 

優しさに限度が無い静かなうちに逃げた方がいいに決まってる