心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

車を運転すると豹変する人

横断歩道を自転車で走っていたら、クラクションが聞こえた

 

信号待ちで止まった前の車にクラクションを鳴らし、ぎりぎりで急ブレーキ

 

ガラの悪そうな男の人3人乗りセダンの窓を開けて怒鳴っている人がいた

 

前の車は男の人2人の軽だ

 

車を運転しているとびっくりするようなスピードで車線変更したり、煽る車をよく見る

 

青なのに急ブレーキをかけて交差点で止まる車とか…ただの嫌がらせ

 

軽自動車や女性をバカにしたりする

 

きっとストレスが溜まっているのだろう

 

この場合、車を運転するカッコいい自分でもアピールするつもりだろうか?

 

もしや、車と自分の境界が曖昧なのか?

 

人間同士の境界が曖昧になるのも自立してない依存体質だけど、車と人間の境界が曖昧になるなんて、人としてどうかと思う

 

車に乗ると、自分が速くて強くなった気分になる

大きくなった気分になる

 

逆を言えば、車を運転してない時は弱くてしょぼいって事を皆に知らしめる行為だ

情けない

 

子供がレンジャーごっこをして、蹴ったり叩いたりしてくるのと同じだから、小学生レベルの頭の中だ

 

ゲームしてゴロゴロしてちゃんとした食事も出来ず、運動せず、何かに一生懸命になった事が無い人なのかもしれない

 

車は格好良くても、人は格好良くなれない

 

一生戦隊物になる夢を車に重ねているのかもしれない

 

あーあ、こんなのが増えている日本は大丈夫なのかな

 

なんて思う