自己愛性人格障害者は、より近い敵を探す
自己愛性人格障害者は、常に敵を探しています
もちろん、ターゲットとして探しています。
そもそも、一人では存在意義に疑問が生じる自己愛性人格障害者
人との対比をし、自分はこれでいいんだ!と、確認しながら生きていきます
だから、常に対比出来る誰かがいないといけないのです
自分が女性だったらとりあえず女性
子供が女の子だったらとりあえず女の子を探します
同じ年齢の男の子の方が自分と対比しやすければそちらを敵として張り合います
もし女の子で同じような年齢の子が出てくれば、そちらに乗り換えます
兄弟の人数が同じだったり、所得が同じ位だったり、同じ車に乗っていたり、何か同じ物があれば、同じ物が多いほど敵対しやすいです
「ここは自分の方が上だ!」と周りにもアピールできる
自分の優位なところは、とにかくアピールする
相手が優位になりそうなところは、興味の無い振りをして無視をする
ちっちゃいところまで敵対視して、文句をつけて、自分は凄い!これでいいんだ!と思い続けます
ちょうどいい相手が現れると、前までの敵対視は何だったのか?と思うほど、その相手を乗り換えてまた敵対視していきます
この一貫性の無さに周りは戸惑うけれど、自己愛性人格障害者は自分が現実世界に生きていくためにやらなきゃいけない事だから、やらない訳にはいかないし、仕方のない事なのだ
敵対視されても無視をして、次のターゲットが出てくるのを待つしかないのかもしれない