心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の特別扱い

自己愛性人格障害者は、自分だけ特別扱いしてほしい

 

自分だけ見てほしい

 

何か凄いことがあったら、皆から賞賛されたい

誰からも賞賛されたい

通りがかりの人からも「凄いね、おめでとう」って言ってもらいたい

言ってくれるはずだと思っている

 

誕生日、お祝いをしてくれると思っている

まあ、思ってなくても取り巻きがお祝いしてくれる

 

それが当たり前

プレゼントももらえるのが当たり前

 

何なら、家族の誕生日も祝ってもらうのが当たり前

 

家族の誕生日もプレゼントももらえるのは当たり前

 

自分は特別だから、自分がプレゼントを貰えても人にはあげなくて当然

 

他の人は特別じゃないから貰えなくて当然

 

そして、高いプレゼントをくれた人には特別なはからいをする

 

安いプレゼントの人は「こんな物しかくれなかった、あの人変ね」とかいって、センスや常識が無い人だとバカにする

 

そうする事で、年々プレゼントが高くなる

 

別にプレゼントが欲しいと本人が言うわけではない

 

催促する訳でもない

 

 

皆、特別なはからいをしてもらいたい訳ではないが、センスが悪いとバカにされたり、扱いが酷くなるのは嫌だ

 

頑張って自己愛性人格障害者の意に添うようなバカにされないプレゼントを選ぶ

 

家族の分も…

 

普通、小さなグループだったら、皆の誕生日を皆で祝う

 

一人だけなんてありえない

 

でも、自己愛性人格障害者は、自分だけ特別

 

自分だけに何の違和感もない

同じ誕生日の人がいたとしても、自分はその人からもプレゼントを貰えて当然

 

当然ということは、もしプレゼントをくれなかった時は…激怒なんて時もある

 

そりゃーたまらない

 

感謝はない

 

特別が当然って、恐ろしい