心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者から逃れても…

f:id:pilatesno-1:20210224222231j:plain 自己愛性人格障害者のグループから抜け出た人は全て自己愛性人格障害的な考え方でない訳ではない

どちらかといえば、洗脳されている場合が多いから、グループに長くいればいるほど自己愛性人格障害的な考えを持っている

自己愛性人格障害者の近くにいる物凄い苦痛だった時期をやっと抜け出せて自己愛性人格障害者の事を「あの人は、たまらなく嫌だった!」というのと同時に「私はあの人とは全く違う」と思う

でも、傍から見ると変わらないじゃんって思う人もいる

自己愛性人格障害者と離れてすぐは、もちろん力を持っているわけでもないし、おとなしい 離れた喜びと幸せを噛み締められるし、新しい世界も見れる

ワクワク感もある

でも、やっている事はそんなにガラリと変わるわけではない

勝ち負けや損得で物事を考えているままだったりすると、そのうち立場が変わって上に立ったり強くなると、一気に頭角を表す

気がついたら、あの人も自己愛性人格障害者じゃない?なんて事は多い

自分より下をバカにしたりしてる自分に気が付きませんか?

やる気が無いのを人のせいにしてませんか?

子供を操作して、自立を阻んでませんか?

そもそも、自己愛性人格障害者的な人間関係しか作ったことが無い人は、そんな人間関係しか築けません

せっかく抜け出ても、それじゃあ自分が上に立って自己愛性人格障害者のコミュニティーを作るだけになってしまうかもしれない

抜け出した経験を活かして、家族が元気に歩んでいければ良いなと思う