心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

ロボットに負けない為に

子供が育てにくい日本は、どんどん衰退していくに違いない

 

そのうち、AIの搭載されたロボットでも子供にする気だろうか?

 

ロボットがロボットを作って修理して、永遠と生き続けるかもしれない

人間が必要無くなるかもしれない

 

人間には心があって、失敗したり葛藤したりするから、面白い

ロボットが葛藤をする意味など無いのだから、その面白さはうまれない

 

今の世の中「葛藤は悪だ!」みたいな風潮ってないかな?

 

生活する中で色々な心の葛藤に出合うことは多い

特に子育てでの葛藤は多いかもしれない

 

でも、そんな葛藤を経験する人も減っている

 

だから、思いとは裏腹な気持ちや状況があっちゃいけないと思っている人が多い

 

人の不倫を叩いたり、人の細かいマナーを説いたりする人達は、人の心の葛藤を見ることはない

 

そして大抵、劣等感の塊だ

 

ずっと完璧なロボットでも相手にしていればいいと最近は思う

そのうち、ロボットに出来損ないだと捨てられるかもしれない

何も出来ないくせにうるさいとデータを並べて言われそうだ

 

完璧で迷いのない決断が人間の良さではないということなのかもしれない

 

もっと、曖昧で寛容な人間を育てていかないと、ロボットに取って代わられてしまう

 

国が衰退していかないように人間が衰退していかないように、画一化した子育てや教育をやめて、もっと人間らしい葛藤を楽しんで生きていければ、もしかしたら子供は増えていくのかもしれない

 

ロボットには出来ない事を自分が出来るのか?を考えないと、そのうち乗っ取られちゃうかもしれない

 

私、大丈夫かな?