心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者が欲しくてたまらない物

自己愛性人格障害者は得が欲しくてたまらない

小さな労力で大きな見返りが欲しい 誰よりも、子供より、親よりも得が欲しい

だから、親子でも取り合いになる

この人と一緒にいると、なんだか得しそうだ!っていう匂いを嗅ぎ付けると、その人の周りにいる人をいじめたりそそのかしたりして、その人を自分だけの物にしようと企てる

近づく物には悪い噂を両方に流し、近づかないようにする

そして、もしその人がやっぱり得にならなそうだとなると、さっさと捨てる

お金とか地位とかほしいものは沢山あるけれど、1番欲しいのは人間関係だ

特定の人と仲がいいだけで、自分も特別な人になった気分になる 特別な人と仲がいいだけで、その人の様に賞賛される

特別な人になった気分はそのうち洋服も、その人の持ち物も真似する事になる

その人になった気分は気分ではなくなり、その人になる 特別な人の功績は自分の功績となり、だから賞賛される事も特別扱いされる事も当然となる

当然だから、その人を賞賛しない人は、価値のわからない頭のおかしな人となる

そもそも自分の功績では無い物が、知り合いになるだけで手に入る こんなに得な物はないのだ

しかも、その人が権力のある人ならその権力の傘に入ることができる

人間関係とは信頼関係だ 色々な経験を経てきた人は、そこに信頼関係があるかは付き合ううちに分かる

自己愛性人格障害者のような人にはそのうち気がつく 付かず離れず適当な距離を保つ

距離さえ保てば上手くやっていける

私は…まだまだ出来ないけれど…

人間関係は信頼関係だから、自己愛性人格障害者にも勝る人間関係を築いている人は沢山いる その人達は損得ではなく本物の信頼関係により人間関係を作る

その関係は揺るぎないし、入り込む余地がない 変な人を紹介すれば、その人の信頼が失われてしまうからもちろん自己愛性人格障害者なんて紹介しない

そこを羨ましいと思って何とか入り込もうと思っても入り込めない

得しそうで羨ましいけど、手に入れられない

最終的に1番欲しいものは、いざとなればお互い損をしてでも助けられるような信頼関係と愛なのかも

しらっと持ってたら相当妬まれる面倒な物かもしれないね