心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

お付き合いにお金を掛ける人

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人間関係における信頼関係が、あっという間にお金もかからず出来る事を自己愛性人格障害である人達は知らない

 

信頼関係はその人の言葉や人となりや考え方から、自分との共通点を見出したり、共感したりして出来ていく

   

でも、自己愛性人格障害者は共感する事が、出来ない

 

共通点を見出すのは、比較するためだけだし、人に近づくことが信頼関係を作ることでも無い

 

自分の価値を上げるためか、自分を投影するためのどちらかなのだ

 

そんな自己愛性人格障害者達は、人との関係を作る時に、物やお金を利用する

 

人は何かをしてもらうと、「お返ししなきゃ!」という心理が働く

 

これを利用するのだ

 

自己愛性人格障害者が何もないのにプレゼントをする事はよく知られている

 

「いっぱい買いすぎちゃったから!」「近くで売っていたから好きだと思って!」「実家から頂いたから!」「そういえば好きだって言っていたのを思い出して」そんな事を言いながら、その人の事を気にしているといいつつ、その代わりに自分に何か特別な事をしてくれる事を期待する

 

これ、どんな理由だろうと大抵はわざわざ買いに行っている

 

プレゼントのお返しはプレゼント以上の物を期待して、出来れば親しくなる事を期待する

 

もちろん、親しくなりたい人にお金をかける場合もあるのだが、自分にお金を掛けて信頼関係を作る場合もある

 

親しくなりたい人がいいと言っている物を自分が買う事で共通点を作る方法

 

「私はあなたの趣味をいいと思っている」と言いたい

 

その物が良いか悪いかなんてどうでもいい

 

それがブランド物だったり、ちょっとステイタスのあるものだったら、惜しみなくお金を使う

 

自分と同性の子供の物等も多いかもしれない

 

その人との人間関係を作るために、その人を肯定してその人との関係を自分だけの特別な関係にするために、お金のかかるお願い事をするのだ

 

それ、必要かな??

 

それで相応の信頼関係も共通点からの共感も得られるけれど、同じ物を買う事の気持ち悪さとか、自分のコネクションだけを侵食していく感じに、気味悪さを感じる人もいる

 

その気味悪さは多分その人にとっては自己愛性人格障害者を遠ざけるちゃんとしたフィルターがついている証拠だろうし、それがいいと思う場合は、そもそも自己愛性人格障害者と合ってしまう人なのだ

 

人との信頼関係はお金では築けないのに、あの人達はお金を使ってどんどんと侵食しようとする

 

他人のそれを見ているだけで、薄気味悪いし、気分が悪くなるな〜

 

案外気が付いているとは思うけど、どうかな〜

 

傍観しておこうかな