心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

幸せなのに心がキューとなる寂しい気持ちはなんだろう?

恋愛をしていたり、親からの愛情を全面に受けているはずなのに、なんだか急に寂しくなる時がある

 

人それぞれだからその原因なんて分からないじゃんって思うかもしれない

 

もちろん皆が皆当てはまるかどうかは、私は心理学者でも何でもないので分からない

 

ここからは自分の経験からのみで話します

 

この空虚感は、実は自分を信じていない事から来る

 

自分を信じていないということは自分を等身大では評価出来ていない

 

自分を価値のない人間だと思っていると、その価値の無い人間を「大好きだ!」「愛してる」と言う人が価値のない人間の虜になっている価値のない人間に見えてくる

 

どんなに相手から愛されていても、価値の低い愛しか受け取れない

 

でも、今の愛されている状態は傍から見れば幸せだろうと自分は認識する

 

自分の価値が低い人達は、他人の評価が必須なので、その「外から見たら自分は幸せだろう」という評価は自分の価値を決める上で最優先となる

 

幸せそうに見えているはずなのに価値の低い愛しか貰えていないと、内と外に大きなギャップが生まれる

 

ぽっかりと穴の空いたような、寂しい気持ちになる

 

自分をキチンと信じて評価しないと、相手の自分への愛情も評価もキチンと受け取る事が出来ないのである

 

その穴が大きくて寂しく不安に感じるからと沢山の人の評価や愛情で埋めようとしても結局埋まらない

まるで底なし沼のように、沈んでいくだけ

 

一度、何股も掛けてみるといい

10人同時にお付き合いしてみるといい

それでもその穴は人に埋めてもらえる事のない穴だから

 

空虚感から抜け出したいなら、まずは自分を褒めてみよう

小さな良いところを積み重ねて、自分の価値を等身大にしてあげよう

 

いつか、価値の低い自分が一生懸命相手に尽くして愛されているのではなく、今の自分がそのままで愛されていると思える日が来ますように!