心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

子供から年齢を聞き出す人

子供から情報を聞き出す親がいる

どんな情報であれ、気持ちのいいものでは無い

 

「お父さんのお仕事は?」「お母さんはお仕事してるの?」「おうちは広い?」「お母さんの年齢は?」「お父さんとお母さんは仲がいい?」等々

 

色々分かるが外に出していい情報かそうでないかの区別が出来なそうな年齢を狙って聞いてくる

 

変なのは、洋服や食料品を買いに行くお店や使っている化粧品まで子供に聞いてくる人もいる

 

直接聞けないってどういう事なのか?

 

それをネタに悪口に花を咲かせ、値踏みして自分の方が上であると安心する

とにかく比較できる材料が欲しいのだ

 

子供に聞くということは、本人に聞くのは失礼だと言う事は理解している

 

人と比較する事や優劣をつけてバカにする事はみっともない事だと気が付いているのだろうか?

 

私の場合、年齢が一番聞かれる

 

子供達は何も言わない

言わないし知らないかもしれない

 

見た目から年齢を決めて、子供の年齢を引けば、子供を産んだ年齢はまあそんなに狂わない

 

なのに、それでも聞いてくると言う事は、そんなに細かい情報が必要なのか?と思う

10歳位年齢が違おうが何も影響しないのに、なぜそんな情報が知りたいのだろう?

 

比較して自分の価値を見出す人達とは出来れば関わりたくはない

 

だから、子供達からそんな事を聞かれたと報告を受けると、やっぱりかと思いつつ、近づかないようにしようと心に決める

 

どうせ若いくせに!なんて言われてるのかもしれない!

 

格付けがほんと馬鹿らしい