心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

幸せそうな人

幸せそうな人は実は壮絶な人生を歩んでいるのかもしれない

 

私が出会う幸せそうな人は、とにかく色んな経験を踏んでいる

 

この平和な日本で生きるか死ぬかの中を歩く事はそうそう無いであろうにもかかわらず、そんな経験を何度もしている様な人達が、心が深く魅力に溢れとても幸せそうである

 

人は、どん底が無いと今ある当たり前の事を素敵だとは思えない

 

平坦な人生を過ごして、それを感謝出来る程出来た人間なんてなかなかいないのかもしれない

 

「いつも元気ね、悩みなんかないでしょ!」なんて言葉を人に投げることが出来る人のなんて浅はかなこと

 

大抵そんな人の悩みは大した事はない

 

まあ、悩みが無いことだって悩みになる事もあるだろうし、悩みの無い人がいると思っている時点で人をバカにしているのかもしれない

だって、隣の芝生が青にしか見えないのだから

 

小学生の私にはただただ気分悪い言葉で良く分からなかったが、今ならそう思える

 

人の幸せを嘆いたり羨んだりする人に、他人の人生を讃えたり尊敬する気持ちは存在しない

 

輝いてる人には理由がある

 

輝いてる人のバックボーンが感じられない人は、輝いてる様に見せる人で充分だ

 

輝いてる人と輝いてる様にみせる人の違いがよく分からないと自己愛性人格障害的な人に騙されてしまうかもしれない

 

見た目だけの幸せ

 

本当に幸せそうな輝いてる人達はやっぱり中身も尊敬すべき素敵な人だ

 

私も輝きたいなら、まだまだ色々な経験が必要なのか?

いやーとりあえず今は勘弁願いたい

もうお腹いっぱいだ(笑)