心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

大きなお金を見ると不幸になる?

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お金って、無いと辛い

借金に追われた生活は、人間を狂わせる

周りの人との関係を崩しても今の借金苦から逃れたいと思うような人達も沢山いる

   

その状態で幸せを感じられる事なんてないかもしれない

 

だから、必要なお金はやっぱり必要なのだ

 

ただ、私の周りにいるお金持ちを見ても、幸せそうな人は実は少ない

 

どんなに高級車に乗っても、大きな家に住んでも、ブランド物の洋服を着ても、心が豊かで素敵な人は少ない

 

どちらかと言えば、心は満たされず貧相な人の方が多いかもしれない

 

これが、なんなのか?凄く不思議だった

 

そんな中ちょっと覗いたびっくり資料

 

「人間は大金を見るだけで日常の幸せを感じられなくなる」って…

 

お金の掛かる未来の出来事を経験してしまうと、それよりお金の掛からない日常の経験に対する満足度は下がるよう

 

例えば、海外旅行をしたいと思って出来てしまえば、海外旅行をする前と後では毎週のピクニックの満足度は前より後は下がるそう

 

っていう事は、よりお金の掛かる生活をすると、日常の満足度は下がるのかも

 

周囲を見ても凄く納得だ!

 

我が家は子供も多く、質素な生活をしている

 

まあまあぎりぎりな生活だ

 

苦労のお陰で、小さな幸せも見つけられて、死ぬかもしれない出来事で、健康に生きている有り難さも実感出来、好きな事を出来ないかもしれない壁にぶち当たったお陰で、好きな事を出来る幸せにも気が付けた

 

自己愛性人格障害者に傷つけられた事で、信頼出来る人にも巡り会え、子供達の心が壊れた経験で、心と身体が成長する事やそれを支えてくれる人への感謝ができる

 

これ、どれもお金は掛からない事ばかりだ

 

幸せだと思う事に、海外旅行に行ったとか、子供の成績が良いとか、大きな家に住めるとかそんなお金の掛かる事が入っていない事に気が付いた

 

だから、幸せを求めて、お金持ちになる事って、ちょっと目的が違うのかもしれません

 

お金持ちが高い買い物をするのってなんの為にするんでしょう?

 

お金を持っている人はもちろんだけど、お金の束を見るだけで日常の満足度が下がるなんて、お金ってなんて威力のある物なんでしょう?

 

大きなお金を見ると人間不幸になる訳ではないけれど、大きなお金を見ると幸せを感じにくくなるなら、結果不幸になるのかもしれないです

 

子供がやりたい事をお金を使ってどんどんと叶えていってしまうと、小さな事に喜べない満たされない子供が育ってしまうかも

 

うちは子供が3人もいて、子供達の願いを叶えていたら、毎月ディズニーランドとレゴランドとユニバーサルにでも行かないといけない感じで、まず無理です

 

我慢すれば達成した時の満足度も上がって、環境が幸せを感じさせてくれています

 

お金持ちだからって幸せにもなれないし、ギリギリでも不幸でも無いです

 

毎日ディズニーランドに行けていれば世の中明るい訳じゃ無いし、一度もディズニーランドに行けなくても不幸でも無いです

 

外的要素で変わる物があるなら、上手に排除して生きていきたいし、必要な分が必要なだけある現状を大切に出来ればいいかな

 

ちょっと綺麗事過ぎかな?