心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

人が楽しそうなのを妬む人の心理

自分が入ってないところで楽しそうにしている人がいるとイライラする人がいる

 

笑ってる人や幸せそうな人をずっと睨んでいる

 

自分以外は楽しんではいけないなんて…

 

いったいどんな心理だろうか?

なんて考える

 

まず、この人はどんな人だろう?と考える

まあ、幸せでは無いことは確か

自分が幸せでは無ければ人の幸せを喜ぶ事なんて出来ない

 

そして、自分と人とをいつも比べている

誰よりも幸せなら、自分は幸せなのだ

狭いコミュニティーの中で一番を目指す

これは結して本物の一番ではない

一番の特別扱いを望むのだ

もちろん、自分よりも下の人を馬鹿にする

 

 

この人はこの日意気がっていた

自分の結果が良かった事で周りをバカにしていた

 

私には、自分の結果が良いからと周りをバカにする心理がなかなか理解出来ないのだが、これが自己愛性人格障害的な考え方の大きな特徴なのかもしれない

 

自分より下の人を馬鹿にするため、自分が下になった時にあたかも周りが自分の事をバカにしているかの様に感じてしまうのだ

 

自分よりつまらなそうな人を可愛そうねと思っている事で、自分より楽しそうな人が自分の事を可愛そうだと哀れんでいるのでは無いかと感じる

 

何でも比較して負けると相手がバカにしていると感じるのは、相手が馬鹿にしている悪いやつなのではなく、相手をそう感じる自分の考え方が捻くれている

 

なんて、絶対に思うことはない

 

最近、この人の視線が痛すぎる

遠くから睨んでいる

もちろん近くでも睨んでいる

 

ふと気が付いてずっと睨まれていたのかと思うと、念が来そうで振り払う

 

ということは、私が幸せそうに見えると言う事なのか?

なんて、私も楽観的

 

自分の物差しが無いことは本当にしんどいけど、この考え方が変わることは無い

この人はずっとしんどいし幸せにはなれない