心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の「なんで!」「どうして!」

f:id:pilatesno-1:20210228002714j:plain自己愛性人格障害者が怒る時は「なんで出来ないの?」「どうしてやったの?」と叫びます

 

なんで出来ないの?

 

なんでなんでしょうか?

これ、一生懸命やってる人に言う言葉ではないと思いませんか?

私はあなたの言い方や教え方が悪いんじゃないの?って思います

 

騒がしい子供に「静かにして!」っていうなら分かります

私はあまり好きではないけど「うるさい!」って言うのも理解出来ます

でも「なんで静かに出来ないの?」って言われても…ねってなります

 

これ、どんな答えを持ってきても怒られます

「ごめんなさい」と謝ったとしても「謝るんじゃなくてなんで?」ってなります

「うるさくしても大丈夫かなと思ったから」なんて言ったらそこからトクトクとお説教が始まりそうです

 

「なんで」「どうして」は、これから怒るよって合図なんです

 

そこからどれだけお説教をしてもオッケーに見える言葉なんです

 

自己愛性人格障害者は、イライラをぶつけるターゲットを常に探しています

だから、どうすればイライラを他人にぶつける事を正当化出来るかを考えて、このような言葉を使うのです

 

怒られた人は、自分か悪いと思ってしまいますが、そんなに怒られる程の事ではないのです

 

気が付くとずいぶんくだらない事で長い時間怒られる事が多い場合は、この言葉に注意してください

 

時計でも見て、さっさと逃げた方がいいです

 

そのお説教に意味は無いし、疲れるだけです

 

もし、子供がそんな風に先生に言われてばかりいたら、先生のパワハラを疑いましょう