心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

方言は面白い

色々な場所に住んだので、家の中で子供達の方言が飛び交います

私が分からなそうだと、言い直してくれますが、使い分けをしているみたいです

ある意味バイリンガル(^^)

私は基本分からなかったら流しますが、知ってる言葉で使い方が全く違う言葉は、耳に入って来てしまう分、意味が分からなくて混乱します

 

具体的には「肌が焦げてる」とかは、普通に焼けてるって意味なんですが、私のイメージは真っ黒コゲのサンマのようで、とても食べられる状態ではないようなイメージです

人間に使うには、厳しいイメージが常に付きまとって、言われるとあまりいい気分ではありません

あと、困るのが「たちまち」

たちまちって言われるとどうしても今すぐにや急いでをイメージします

でも、やたら使う人がいて、聞いてみたらとりあえずという意味だそうです

時間感覚にかかる言葉は分かった後でもなかなかすぐに理解が出来ません

「たちまちビール」って使う様です

他にも色々あるんですが、きっと関東の言葉も、キツく感じたりされてるのかもしれないと思うと、難しいなと思います

 

首都圏の人は、TVが地方局に切り替わったり地方で方言が使われている事を意識することはほとんどありません

旅行に行ったときは分かるんですが、旅行先でそんなにTVを見ているわけでもないし、なんとなく毎日がこのTVとは思っていません

だから、引っ越すと衝撃的です

私は初めての引っ越しが関西だったので、関西弁の日々に圧倒されたし、TVが番組の途中で地方局に切り替わることに衝撃を受けました

 

今のところ、私の言葉は生まれ育った場所で使ってた言葉のままですが、子供達の言葉を聞きながら、面白いなあと感じています

 

これってどういう意味?って言いながら、よく調べています

 

「ものもらい」とかは「めばちこ」「めいぼ」「めぼ」とかビックリするような名前なって面白いです

 

ものもらいMAP - ものもらい(麦粒腫)の呼び方 | ロート製薬: 商品情報サイト

 

https://jp.rohto.com/learn-more/eyecare/monomorai/map/?ar=all

こんなに狭い日本でこれだけの言葉があるのに、違うことを受け入れにくい日本人ってどうなんでしょうか?

 

もっと違う事を楽しめるといいなと思います