心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

アドラー心理学と自己愛性人格障害

アドラー心理学、褒めるのは相手を操作し支配することだから、褒めるのはやめましょう!

みたいな考え方

それだけ見ると褒めて育てるのは間違い?って思ってしまう

 

でも、中身は自分と他者との境界をキチンと作って、今の自分をしっかり生きて責任転嫁をやめましょう!みたいな考え方なのかなと

幸せを自分で掴むためには不可欠な考え方だと私は思います

 

自己愛性人格障害者とは真逆の考え方です

 

だから本質を分からないで、ただ褒めないとかただ信頼してみるなんてのは、馬鹿だなと思います

 

人は上下関係ではなく、対等な関係でいるべきであって支配するためにかける言葉はないというだけで、敬意は示すべきだと思います

その辺のバランスが上手く行かない人が、褒めるのはやーめたとなったら、失敗するのではないかと思います

 

この考え方は、普段からそういう風に思考している人は出来るし、普段からそういう思考回路が無い人が本を読んで影響を受けたからって突然使える物では無い気がします

 

それは自己愛性人格障害のフィルターが見えなかったり理解出来ないのと同じで、考えたり接したりした事が無い人に理解することは難しい物だと思います

 

自己愛性人格障害者が近くにいたりターゲットによくなるような人がこれから自分がどうすればいいのかを知るために理解するにはいいものかなと思います

 

ちょっと興味を持ったので、チラチラと読み物をみてみようかなと思います