心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自分で責任を取る事は難しいのか?

自分で責任を取る事は難しい?

 

まず、その思考回路を作れるかどうかというところ

でも、一度作ってしまうと、その方が楽しいし楽だと私は思う

 

私は高校生の頃に親の責任で生きてもしんどいと思い、切り離そうとした

自分の責任にするのに何年かかかったのかもしれないが、もう自分の責任にしてから長い

 

ただ、この自分の責任って人に求める物では無い事をすぐに忘れてしまう

そこも相手の責任なのに、境界がすぐにあやふやになる

 

何にも自分では決めず、全て人のせいにして人に文句をいい生きている人は多い

 

そんなに言うなら自分でやれば!

代替案は出るの?

なんて思う事はあるけど、それも押し付ける事ではない

自分の責任じゃないと、自分が出来ない事を知るのがしんどい

出来ない事を見るのがしんどいと前には進めない

自分はそんなに出来た人間では無いけど、それも今迄の経験が物語る姿で、それ以上でも以下でも無い

いい事も悪い事も全てを糧にして生きてきた自分さえ誇れれば、出来ない自分も自分だと思えるし、仕方ないと思えるかもしれない

 

親のせいにして道を外すのも、文句を言いながら依存するのも、楽に生きるために人が生み出した方法だから、それを選択した人に文句を言うのもおかしい

ただ、そういう人が他人に文句を言うから面倒なだけ

言われる立場になければ気にならない

離れればいいだけ

 

大変ね〜と他人事でいよう