心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者は無能じゃない

自己愛性人格障害者を排除してしまえばなんとかなるだろう!

そう思う人は沢山いるかもしれない

近づかない事が一番の身を守る策

 

それはそうなのかもしれないが、自己愛性人格障害者は仕事が出来ない訳では無い

人並み以上の劣等感は、人並み以上の勝ち気な性格を作り爆発的な力を生み出す

 

そして、その業界のトップをとことん真似する事も出来る

 

もちろん、偽物だし、信念もない

中身は何にも無くても、その憧れの人に成り切る

 

ある程度の事は出来るし、技術も無いわけではない

だから、例えばコーチや監督である場合は、その人のパワハラはもちろん嫌だけど、教える技術はある

 

もしかしたら憧れのコーチの縮小版位にはなる

憧れのコーチに習えなくても縮小版でもいいと思う人は沢山いるはず

そうしたら、その人にやめて欲しいと思う人が多数の願いではない

 

じゃあ、そのまま続けさせるの?

辞めさせていいの?

 

もめてるうちに結局うやむやになって、また自己愛性人格障害者はもとの位置に戻る

 

パワハラは認められてしまったように、このまま裏で続いていくことになる

 

排除する事が全てでは無いが、あんまり近づきたくはないし、上手に一緒やれる方法を模索する力も私には無い

 

境界をしっかりすれば上手くやっていけるのだろうか?

これからの課題かもしれない