心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者の子はいい子

自己愛性人格障害者は必ず自分の子はいい子だと言う

人の邪魔をしたり、嫌がらせをしているのを見たとしても、やってないと言う

 

まず、子供の近くにいても子供の事は見ていない

自分の子に過保護なように見えるが手を掛けているわけではない

なぜか?

自己愛性人格障害者が外にいるときには自分の子には興味が無い

外に出た時に興味があるのは、他人

人の評価を気にする自己愛性人格障害者はとにかく人に評価してもらいたいし、人と比較して自分が上だと言う事を示したいし、分かりたい

 

だから、他人や他人の子しか見ていない

 

自分の子がちょっかいを出していても、他人の子がちょっかいを出していることにしか目が行かない

 

そして、他人の子を物凄く叱ったり罵ったり、親に文句を言ったりするのだ

 

周りは自分の子はどうなの?なんて思ったりするが、自分の子はするわけが無いと思っている

 

自分の意思に反する子は育てていない

自分の評価が下がるような事をする子供は自己愛性人格障害者の子供では無いと言い聞かせずっと育てて来ているのだ

だから、自分のしてほしくない事をする訳がないし、しないに決まってると思っている

 

親の頭の中で育った子は絶対にいい子のはず

 

その頭の中に、子供がやった悪い事は入ってこない

見ても入ってこない事なのだから、いい子以外はありえない

 

どんなに周りが言ったとしても、自分や我が子を陥れるために誰かが振り撒いたデマとしか思わない

 

だから、何をしてもいい子

指摘されたら、そんな事する訳ないという

子供に聞いてもそんな事をしたとは言わない

だって、もし本当の事を言ったら、自分は親から嫌われて物凄い報復を受けるから

 

過保護に見えるのは甲斐甲斐しく子供に尽くすいい親はこんなものだろうという自己愛性人格障害者の理想の親を演じているからで、自然にやっているわけではない

適度な関わり方が分からないから過度になるだけなのだ