心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

自己愛性人格障害者からの脱出

自己愛性人格障害者のターゲットとなったら脱出は本当に難しい

 

私の場合は私自身ががっつりターゲットでは無く、子供がターゲットになった

多分なかなか無い特殊な状態からの脱出

自分一人では無く、子供達を守りたいと思い動いたことで、だいぶ冷静には動けている

 

これが自分自身がターゲットで一人だと抜け出すのは本当に難しい

 

なぜなら、予め他に飛び出す手段を潰されている場合が多いからだ

不審な動きをすればつかさず取り巻きなどからチェックが入って釘を刺される

 

ターゲットに逃げられることを恐れているので、脅しや嫌がらせなど留まらせる事に手段を選ばない

 

しかも、厄介なのは集団の場合は特に先にターゲットから脱出した人がまだターゲットだった頃に取り巻きとして皆で蔑みいじめている場合が多い

 

自分のいじめに加担した相手にアドバイスを受けようと思っても、快く教えてくれる人は少ない

 

味方についてくれる人がいれば嬉しいが、正直巻き込まれるのも巻き込むのも嫌だし困る

 

ただ、自己愛性人格障害者は物凄く小心者で、言うほど大胆な事は出来ない場合が多い

 

自己愛性人格障害者より上の人がいればその人に、居なければ相談機関にとりあえず連絡をすることが大切だ

 

報復は怖いが逃げ切らない限り道は開かない

そして、一度出ると決めて行動に出たら、とにかく何がなんでも脱出する事

そうじゃないと、どんどんと気力を奪われて思考がストップしてしまう

 

苦労して脱出出来たら、それは無駄にはなりません

苦しかったことも全てを糧にしてこのあとの人生を生きていける自分を信じて脱出してもらいたい

 

私は今回もなかなか経験する人がいない程の過酷な状態を経験したが、得たものは本当に大きかった

お陰で自己愛性人格障害者の行動も思考もだいぶ分かるようになった

これを生かして、これからの人生楽しんでいければいいなと思う