心と身体とピラティスと運動

倉敷・早島でピラティス教室と親子コーディネーショントレーニングしているインストラクターの頭の中を整理するブログ

言うのはタダ!

言うのはタダです
これが吉と出るか凶と出るか?

自己愛性人格障害の人は、沢山の人に優しい言葉を掛けます
心配するふりをします
何かあったら相談して!なんてよく言います

それは、優しい人とはこういうものだ!という理想の人物像があるからです
ただ、自己愛性人格障害の人は心配している訳でも相談してもらいたい訳でもありません

相談を受けながら、可哀想な人に優しくする自分に酔い、可哀想な人を見下して自分の評価を保つためでしかないです
相談しても動く事はあまりないです
それをすると得なら即動きますがそうでなければ、手下に動いてもらいます
優しい言葉をかけるのも心配するのもタダです

でも、声を掛けた理由は優しく見えるだけではなく、確実に見返りを求めます
いつか「あなたの事を気遣っているのに!」と恩を売るためです
タダの言葉で見返りは物凄く大きい物を期待します

だったらタダで動かなくていい見返りしかあげなくていいのです
お付き合いするならそう思って付き合わないといけません


そして悪口を聞くも言うも、全てタダです
聞く方はタダで気分が悪くなるのなら、聞かない方がいいです
聞かなくていい悪口からは逃げるべき!

そして言うのももちろんタダです
相手が気分が悪くなるにも関わらずタダです
タダで、じわじわと効く毒を塗った粗悪品を売付けて行くような行為は自分は片付いてスッキリするかもしれませんが、相手は最悪です
団結するように見えてもいつかその毒は聞いてきて、関係は無くなるだろうし、毒を振りまく人の周りに人は集まりません

タダの言葉で、タダでは無い物は基本買えないし、タダだと思ってバカにすると、言葉にはそれなりの力があるので、あっという間に足を救われるかもしれません

タダほど高いものは無い

もらう人も受け取る人もなんとなく気にしているとやり過ぎないし、相手との距離を上手に保つコツなのかなと思います